Jリーグ最終節の34節が12月2日に開催され、川崎フロンターレはホームの等々力競技場で大宮アルディージャと対戦、5対0で圧勝し、念願のリーグ初優勝を果たした。前節1位だった鹿島アントラーズがジュビロ磐田と引き分けたため、勝ち点72で並んだが、得失点差39で鹿島の22を上回った。また、この日ハットトリックを決めたキャプテンのFW小林悠は得点王に輝いた。
- カテゴリー別アーカイブ 中原区
-
-
天皇杯・川崎フロンターレが初の決勝進出 : 準決勝で大宮アルディージャに1対0で勝利
第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会準決勝の試合が12月29日に行われ、川崎フロンターレは横浜市港北区小机町の日産スタジアムで大宮アルディージャと対戦した。
川崎Fは、堅い守りの大宮の苦戦したものの少ないチャンスでコーナーキックから85分にDF谷口彰悟(#5)が右足で決めたゴールを守り抜き1対0で勝利、クラブ史上初の決勝進出を果たした。もう一つの準決勝の鹿島アントラーズ対横浜マリノスは、鹿島が2対0で勝利し7回目の決勝進出を決めた。
決勝戦は、1月1日14時から大阪府吹田市千里万博公園の市立吹田スタジアムで行われる。写真(撮影 : 山本真人)=決勝進出を喜ぶ川崎Fの大久保嘉人(#13、中央) 続きを読む 投稿 ID 4545
-
川崎市中原区の武蔵小杉駅前で天皇杯決勝のパブリックビューイング:初タイトル奪取を応援しよう
1月1日14時から大阪府の吹田市立吹田サッカースタジアムで行われる第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝戦で鹿島アントラーズと対戦する川崎フロンターレをみんなで応援しようと、武蔵小杉駅1分のこすぎコアパーク(川崎市中原区小杉町3)で14時(開場13時)からパブリックビューイングが催される。 続きを読む 投稿 ID 4545
-
Jリーグ・チャンピオンシップ準決勝で川崎フロンターレが鹿島アントラーズに敗戦
J1チームの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)の準決勝が11月23日に川崎市中原区の等々力陸上競技場で開かれ、年間勝ち点72で2位の川崎フロンターレと、同59で3位の鹿島アントラーズが対戦した。
一発勝負の試合は、鹿島が50分にエースのFW金崎夢生(#33)の先制点を死守、1対0で勝利し11月29日と12月3日にホーム&アウェイで行われる決勝戦に進出する。
川崎Fはクラブ創設20周年の節目のことしはタイトル獲得を最大の目標にしていた。準決勝は引き分けでも決勝戦に進出できたが、多くのタイトルを保持する試合巧者の鹿島にゴールを阻まれ、ホーム等々力での今シーズンの試合は終了した。しかし天皇杯にまだ勝ち残っており、試合後はピッチを回る選手らに客席からあたたかな拍手が贈られた。写真(山本真人)=試合終了、うなだれる中村憲剛(#14)
-
天皇杯4回戦・川崎フロンターレが浦和レッズに勝利 : 延長の末、PKで制す
第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦8試合が11月9日と12日に各地で行われ、第2日程の川崎フロンターレは、川崎市中原区の等々力陸上競技場で浦和レッズと対戦した。試合は、後半から激しい点の取り合いとなり川崎Fは120分間に3度先攻されたが、若手とベテランの踏ん張りで追いつきPK戦を4-1で制し、準々決勝にコマを進めた。 準々決勝は12月24日(時間、場所未定)で、川崎FはFC東京と対戦する。 写真(撮影 : 桑山輝明)=PK戦を制し、GKチョン・ソンリョンに駆け寄る川崎Fイレブン 続きを読む 投稿 ID 4545
-
J1・川崎フロンターレがサンフレッチェ広島に2対0 : 久々の完封勝利で2nd2位に浮上
明治安田生命J1セカンド(2nd)ステージ第15節9試合が10月22日に一斉に行われ、川崎フロンターレは川崎市中原区の等々力陸上競技場でサンフレッチェ広島と対戦した。前半押し込まれていた途中出場のMF森谷賢太郎(#19)が豪快なミドルシュートで先制、終了間際にMF中村憲剛(#14)が追加点を決めて2対0で勝利、2ndステージ2位に再浮上した。
写真(撮影 : 山本真人、桑山輝明)=90+5分、川崎fの中村憲剛(#14)のダメ押しゴール
-
J1・川崎フロンターレがサガン鳥栖に1対0 : 終了間際、大久保嘉人の歴代最多159ゴールで首位に
明治安田生命J1第6節の9試合が4月10日に各地で行われ、川崎フロンターレは、川崎市中原区の等々力陸上競技場で15時からサガン鳥栖と対戦した。2位の川崎Fは、鳥栖の堅守とハードワークに手こずりスコアレスドローの状態が続いたが、終了間際の90+4分にFW大久保嘉人(#13)が、歴代最多となる通算159点目のゴールを決めて劇的に勝利。
前節1位の浦和レッズが横浜F・マリノスと引き分けたため、リーグ戦唯一負けなしの川崎Fは1試合で首位に返り咲いた。写真(撮影 : 山本真人)=90+4分、ゴールを決めて喜びを爆発するFW大久保嘉人選手(#13)
-
J1・川崎フロンターレが鹿島アントラーズと引き分け
明治安田生命J1第5節の9試合が4月1日と2日に各地で行われ、第2日程の川崎フロンターレは、川崎市中原区の等々力陸上競技場で15時から鹿島アントラーズと対戦した。前節首位だった川崎Fは、27分にミスから失点したが前半のうちに追いつき1対1で引き分けに終わり、2位に後退した。
写真(撮影 : 山本真人、安永能美)=36分、同点に追いつき喜ぶ川崎イレブン
-
ナビスコ予選リーグ・川崎フロンターレがアビスパ福岡に0対1で敗戦 : 公式戦初の黒星
ヤマザキナビスコカップ予選リーグの第2節の6試合が3月27日に各地で行われた。予選Bグループの川崎フロンターレは、川崎市中原区の等々力陸上競技場で5年ぶりにJ1に昇格したアビスパ福岡と対戦、福岡の堅守を崩せず0対1で敗戦し公式戦で初黒星を喫した。
写真(撮影 : 山本真人、桑山輝明)=試合終了で、うなだれる川崎Fのイレブン
-
ナビスコ予選リーグ・川崎フロンターレが横浜F・マリノスとスコアレスドロー
ヤマザキナビスコカップ予選リーグの第1節の6試合が3月23日に各地で行われた。
予選Bグループの川崎フロンターレは、川崎市中原区の等々力陸上競技場で横浜F・マリノスと対戦、スコアレスドローで終えた。写真(撮影: 桑山輝明、安永能美)=試合終了、笑顔で互いの健闘を称える川崎FのMF中村憲剛(#14)と横浜F・MのGK榎本哲也選手(#1)
-
川崎フロンターレが新体制発表会見:森本貴幸ら新加入選手6人が参加、20周年迎えタイトル取り誓う
川崎フロンターレは1月17日、川崎市高津区の洗足学園音楽大学前田ホールで新体制発表会見を開き、2016年のチーム方針や新加入選手、新ユニフォームなどを発表した。藁科義弘社長は「クラブ創設20周年の節目の年に歴史を刻む結果を出す」と悲願のタイトル取りに意欲をみせた。参加した約1千人のサポーターを前にFWの森本貴幸選手ら6人が、抱負を語ったほか、サプライズも用意され、会場は新しいシーズンに向けて盛り上がりを見せていた。
写真=風間監督と新加入選手たち