狛江市の弁財天池で6月13日にホタル観賞の夕べ : 東京狛江ロータリークラブが開催

小田急線狛江駅北口近くの弁財天池(狛江市元和泉1丁目)で「ホタル観賞の夕べ」が6月13日(少雨決行、雨天14日)に催される。東京狛江ロータリークラブが実行委員会を結成、池を所有する泉龍寺の協力で催すもの。当日は19時からセレモニーを行い19時40分頃から21時まで池の付近に放したゲンジボタルを見せる。


観賞会は、弁財天池の改修を手がけた同クラブ会員で造園業を営む鈴木一光さんが、市制40周年記念と同クラブの創立40周年プレイベントを兼ねて2010年に初めて企画、泉龍寺の協力で開催し家族連れなど約1000人が参加して大きな反響を呼んだ。

この時のホタルのうち10匹を鈴木さんの会社の敷地内に設けたネットを被せた飼育用の池に放ったところ次の世代が生まれ、2011年6月下旬に2匹のホタルが光を放った。
今回は6回目で、将来は弁財天池生まれのホタルが飛び交う日が来ることをめざしている。