川崎市中原区の武蔵小杉駅東口で、3月29日10時〜15時までふるさと交流フェスティバルが開かれる。フェスティバルは、翌30日から一般利用される東口駅前広場を会場に、ダンスやまつりばやし、吹奏楽部などの演奏や模擬店などさまざまな催しが行われる。
フェスティバルは3回目で、初回は等々力緑地、2回目は平和公園で行われたが、今回は約4,500平方メートルの駅前広場完成記念式典を兼ねて駅前で実施される。
当日は、10時から広場完成記念式典のセレモニーの後、11時から交流フェスティバルが行われる。主な内容は、特設ステージでは、富士通チアリーダー部「フロンティアーズレッツ」のダンス、大戸神社まつりばやし、人形劇団ひとみ座乙女文楽教室修了生による乙女文楽公演、川崎純情小町のミニライブ、大西学苑吹奏楽部の演奏など。交流広場では東急電鉄とJR東日本による鉄道コーナーで子ども駅長制服の写真撮影とグッズ販売、中原消防署の起振車体験、地元3商店街など19店舗の模擬店、宮城県の被災地復興物産展、絵本の読み聞かせ、川崎フロンターレのグッズがあたるガラポンクイズなどが行われる。
雨天の場合は、中原市民館広場で東口駅前広場完成記念式典とステージイベントのみ催される。
問い合わせは044-744-3282中原区役所地域振興課地域コミュニティ強化担当。