川崎市市民ミュージアムで2013川崎フロンターレ展 : 試合中の写真やスパイクなど展示

川崎市中原区の川崎市市民ミュージアムの展示企画室2で川崎フロンターレの2013年の活躍を振り返る「2013 川崎フロンターレ展」が12月14日から始まり、期間中には選手のトークショーや年賀状作りなどさまざまなイベントが催される。会期は1月13日まで。



同展は、リーグ戦終了後に川崎市市民ミュージアム・川崎フロンターレ後援会・川崎フロンターレの主催で開かれており、ことしは見るだけでなく体験、参加をコンセプトに加え、フロンターレの魅力を発信する。
会場には、オフィシャルカメラマンが撮影したA3版の試合中の写真とプロモーションポスターなど約200点を展示、プロモーション映像を上映する。体験コーナーではVIPルームや選手ベンチ、インタビューボードやファン感ステージなどを設置、実際に座わることができる。
このほか、6月のベトナム遠征の様子を紹介するプロモーション企画展示や復興支援活動のコーナー、得点王に輝いた大久保嘉人選手の活躍を紹介する特別コーナーもある。選手実使用スパイク、アカデミー紹介コーナー 、等々力改築コーナー 、スポンサー展示ブース などもある。
期間中に行われるイベントは、14日の中村憲剛選手と伊藤宏樹選手のトークショー(入場受付は終了済み)、15日10時・13時・15時には逍遥空間で段ボールでサッカーボールを作ろう(定員各回30人、参加費1,000円)、21日10時・13時・15時には逍遥空間で年賀状を作ろう(定員各回20人、参加費1,000円)、23日10時・13時・15時には逍遥空間で「瓦Re:Keyホルダー」「瓦Re:きっとフォト」を作ろうで(定員各回30人、参加費Keyホルダー600円、きっとフォト750円、1月12日15時15時〜16時には映像ホールで新春お宝グッズチャリティーオークション(定員250人)、1月13日9時30分・12時30分には1階エントランスホールでは新成人を対象にフロン太と成人式記念撮影会(定員各先着50人)。
イベントのうちオークションは2014年度川崎フロンターレ後援会会員のみが対象、ものづくりは誰でも参加できる。また、23日と1月12日の催しの売り上げは、必要経費を除いて「Mind-1ニッポン」の義援金口座を通じて被災者の復興資金となる。
また、イベント当日は後援会の入会受け付けも行われる。
開館時間は9時30分〜17時で、入館は16時30分まで。入場料は、一般300円、学生・65歳以上100円、小学生以下無料、2014年度川崎フロンターレ後援会会員は無料。会期中の12月16日・24日・29日〜1月3日・6日は休館。
問い合わせは電話044(754)4500川崎市市民ミュージアム。