約1ヶ月中断していたJFLが9月14日に再開、第25節の試合が9月14日〜16日に行われた。FC町田ゼルビアは、第1日程の14日にHonda都田サッカー場でHonda FCと対戦、0対3と完敗した。
写真(撮影 : いずれも山本真人)=前半、ゴールキーパーに止められた町田FW鈴木孝司のシュート
町田は、ホームの町田市立陸上競技場がスポーツ祭東京2013のサッカー場となっているため、9月の3試合がすべてアウェー対戦だ。
この日は台風の接近していたが、連休初日とあって競技場に来場した観客1,172人の半数以上が町田サポーターで、ホームのような雰囲気で熱い応援を繰り広げた(写真左)。
試合は、立ち上がりからしばらくは町田ペースで展開。町田は、チャンスはつくるものの HondaGK中村元#(12)正面のシュートなど得点チャンスに恵まれず、30分に HondaFW伊賀貴一(#9)にゴールを許して0対1で前半を終えた。
先行された町田は、 立ち上がりにチャンスを作るが再びHondaGKに止められた。点を取りたい町田は、前がかりとなりカウンターを受けて63分と70分(写真右)に相次いでHondaの得点を許した。その後、町田は猛反撃を繰り返すが相手GKを中心とする固い守備を破れず、0対3の完封負けを喫した。
町田は、勝点は積み上げられなかったが、3位を維持した。
JFLの残り試合は後9試合。町田はあと2節アウェーで、次のホーム試合は10月6日14時から栃木ウーヴァと対戦する。