JFL第19節の試合が7月6日と7日に行われ、第2日程のFC町田ゼルビアは7月7日にアウェイの藤枝総合運動公園サッカー場で藤枝MYFCと対戦、1対0で敗戦した。
写真=前線にボールを運ぶ町田MF大竹隆人(#13)。手前は藤枝監督でDFの斎藤俊秀(#2)
試合は、町田が前節までに8ゴールをあげているFW鈴木孝司(#9)が体調不良で欠場、発熱を押して出場したMF庄司悦大(#10)の調子がいまひとつという不運もあった。前半はスコアレスで折り返したが、庄司がハーフタイムでダウン。
一方の藤枝は斎藤俊秀監督(#2)がフル出場して守備のラインコントロールを整え、攻守にわたって随所で元日本代表の「貫禄」を見せ、後半に出場したFWオハ(#30)が64分にゴールを決めた。町田は終盤に猛攻をかけたが、藤枝の堅い守りを崩せず、チームの指揮を執って2試合目の楠瀬直木監督代行は初の黒星を喫した。