7月14日に狛江で多摩川いかだレース:86艇が自作いかだで川下り

狛江市の夏の名物行事「狛江古代カップ第23回多摩川いかだレース」(いかだレース実行委員会主催)が7月14日に催される。レースには昨年より10艇多い手作りのいかだ86艇が参加、9時20分の開会式に続いて10時から11時50分にかけ12グループに分かれて川を下る。当日雨天の場合は21日。


このレースは、多摩川に親しみ、他の地域の人と交流しようと催されているもので、毎年、狛江市のほか、多摩川流域の調布市、稲城市、世田谷区、川崎市 をはじめ多くの地域の人が参加する多摩川流域最大規模のいかだレース。
レースは、同市元和泉の通称・五本松から宿河原堰手前までの約1.3kmをいかだで下り、一般、レディス・ジュニア、学生のクラス別に所要時間を競うタイム部門といかだのデザインなどのアイデアを競う企画部門の2部門で実施される。流域対抗でタイムを競う部門もある。
タイム部門ではチームラフティーが11連覇と圧倒的な強さを誇っており、ことしも大会記録を更新するかが注目される。
また、レース優勝タイム予想当てクイズ、多摩川流域対抗優勝チーム予想当てクイズをスタート地点で行うほか、ゴール地点で、9月に多摩地区の各市の運動施設で開かれるスポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会・第13回全国障害者スポーツ大会)のPRコーナーを設けるほか、多摩国体の聖火の基となる木の摩擦で火を起こす炬火採火イベントも行われる。また、多摩源流小菅村ウルトラクイズ、チャリティー抽選会、FC東京キャンペーンコーナー、多摩川イベントラリーなどが行われる。

問い合わせは電話03(3430)1111内線2225狛江市市民生活部地域活性課。