12月15日に川崎市多摩区で防災フェア:東日本大震災の写真や機器を展示、和田隆昌さんが講演

震災時に役立つ機器やノウハウの展示や講演を行う「多摩区防災フェア」が川崎市多摩区登戸の多摩区総合庁舎で12月15日に催される。

安全安心のまちづくりを推進するために多摩区自主防災組織連絡協議会 が主催するもので、13時30分から15時まで多摩市民館大ホールで、NPO法人防犯ネットワーク防災担当理事の和田隆昌さんが「大地震から家族を救う方法」と題して、災害時に被害を受けやすい高齢者や幼児などを守るために正しい災害知識や準備の仕方について講演するほか、15時15分から30分まで川崎市消防音楽隊が演奏を行う。
1階アトリウムと11階会議室では午前10時から午後4時まで、東日本大震災の被災地の様子を紹介した30点余りの写真をはじめ、防災グッズや災害パネルなどを展示、非常食などの防災便利グッズを先着500人に配布する。
入場無料。
問い合わせは電話044-935-3146多摩区役所地域振興課地域安全担当。