川崎市多摩区で音楽活動をしている人に発表の場を提供しようと初の「たま音楽祭」が12月3日13時30分から多摩区総合庁舎で催される。
区民ボランティアや区内にある専修大学、日本女子大学の学生などで実行委員会を結成、準備を進めてきた。
当日は、大ホールで登戸小学校スクールバンド、南生田中学校吹奏楽部、専修大学のJAZZ研究会「MJAブルーコーラル」、フルートを演奏するシンガーソングライター松岡里果さん、東京音楽大学附属高校有志の弦楽四重奏「sereno」、音楽祭のために結成したフルート、ピアノ、歌、マリンバのスペシャルユニットが演奏する。また、1階アトリウムで、牛乳パックでタンバリン、紙コップでマラカスを作る手作り楽器ワークショップ(11時〜16時)、ハンドベル演奏(13時〜13時20分)、モザイクアートの展示などが行われる。
問い合わせは電話044-935-3132多摩区役所地域振興課まちづくり推進係。