JFL前期6節の9試合が11月23日に一斉に行われ、町田ゼルビアは相模原麻溝公園競技所場でホンダロックと対戦、4対0で快勝した。
写真(撮影 : いずれも山本真人)=57分、ゼルビアFW勝又慶典(#7)の2点目のゴール
開始からしばらくは両チームとも均衡、ゼルビアのDFの連携ミスからあわやオウンゴールのシーンもあったが、徐々にゼルビアのエンジンがかかり、40分にFW勝又慶典(#7)が先制ゴールを決めた。
後半も前半の勢いのままロックのゴールに迫るゼルビアは、57分に勝又が鮮やかに2点目を決めた。ゼルビアは63分にエースのFWドラガン ディミッチ(#10)からスーパーサブのMF北井佑季(#19)に変えたが、この後退が功を奏し、75分に北井がドリブルで切り込み3点目をあげて試合を決定づけ、87分にはダメ押しの4点目を決めた。
一方、ホンダロックは10本のシュートを放ち、決定機も2、3回あったが、決めきれず、無得点に終わった。
写真=75分にゴールを決めてポポヴィッチ監督と抱擁するMF北井佑季(#19)、試合後に初めてお立ち台で挨拶する北井