Xリーグ・アサヒビールシルバースターが日本ユニシスに圧勝 : 今シーズン初の完封で3勝目

111008silverstar01 Xリーグセントラル第4節のアサヒビールシルバースターと日本ユニシスBULLSの試合が10月8日に川崎球場で開かれ、シルバースターが55対0と今シーズン初めての完封で圧勝、3勝目をあげた。

写真=第1Q、シルバースターWR中村(右)が82ヤード独走してタッチダウン


111008silverstar02 試合は、シルバースターが 第1クオーター(Q)の1分45秒にタッチダウン(TD)を決めて先制、次の攻撃権でも先発クオーターバック(QB)金岡禧友(#8)のパスを受けたワイドレシーバー(WR)中村可泌(#81)が82ヤード独走して2本目のTDを決め、試合を優位にした。第2Q開始直後には36ヤードのフィールドゴール(FG)を決め、その後もTDを奪い、24対0で前半を終えた。
後半に入ると、第3QでユニシスのパントをキャッチしたシルバースターWR松原弘樹(#1)が相手選手を振り切って58ヤード走ってTD、終了間際にも2ヤードのTDを押し込んで点差を広げた。
攻撃の手を緩めないシルバースターは、第4Qでも2人目のQB有馬隼人(#3・写真左)の活躍で2本のTDを奪い、終了間際には残り時間を計算しながら敵陣に迫りFGを奪って3点を加えるなど、圧勝した。