川崎市麻生区役所で4月17日にフリマ約100店の「あさお市」 : 古着やてんぷら油も回収

資源の有効利用を目的に開かれる市民によるフリーマーケット「あさお市」(あさお市実行委員会)が、4月17日10時から15時まで麻生区役所広場で開かれる。今回は、会場で東日本大震災の被災者支援ブースを設け、提供品などの販売を行う。


36回目の「市」には、区民など約100店が出店、日用品や古着などを販売する。
実行委員会が設ける東日本大震災被災者支援のための特設ブースでは、衣類や新品に使い日用品、家庭用品などの提供品を12時まで受けつける。提供品はその場で販売し、売り上げは全額支援金にする。また、会場で義援金募金も行う。
また、古着の回収も行い、一部をその場で販売するほか、地元回収業者により発展途上国に輸出したり、ウエスなどに利用される。
会場では「かわさきかえるプロジェクト あさおてんぷら油資源化チーム」が天ぷら油を回収(エコナなど一部の油は回収不可)する。回収した油は、せっけんリサイクルに利用する。
当日雨天の場合は、4月24日(同日も雨天の場合は5月8日)。
 
問い合わせは電話 044(987)7335あさお市実行委員会