アメリカンフットボールの社会人王者を決めるジャパンXボウルが12月20日に東京ドームで行われ、中地区1位のオービックシーガルスと西地区1位パナソニック電工インパルスが対戦。第2Q(クオーター)で2本のTD(タッチダウン)を決めて試合を優位に進めていたオービックは、第4Qで一時リードを許したが、残り約3分にTDを奪って20対16で5年ぶり5回目の優勝を果たした。
写真=第2Q、残り1ヤードをラッシュで決めて喜ぶオービックのQB菅原(#6)とチームメイト
ことし相模原ライズから移籍したQB・菅原俊選手が、TDと2本のTDパスを決めて大会最終週選手(MVP)に選ばれた。
社会人1位と学生1位が対戦するライスボウル(1月3日・東京ドーム)は、オービックと立命館大学の対戦となる。