ボジョレー・ヌーボー解禁で狛江の酒屋が深夜に営業

11月18日に解禁になるボジョレー・ヌーボーに伴い、狛江市駒井町の籠屋秋元商店がことしも通常営業が終わった後、18日の午前0時から午後1時まで深夜1時間だけ、ワイン愛好家のために店を開ける。


同店は酒の文化を大切にしており、秋元賢店長自身が全国の蔵元を訪ねて自分の舌と目で確かめた日本酒や焼酎、ワインを扱っており、「狛江で美味しい地酒を楽しむ会」も隔月に開催している。フランス産のワイン愛好家のために、7、8年前からボジョレー・ヌーボー解禁に合わせて深夜に店を開けており、ことしは近くのパン屋さんから特製の小さなフランスパンを仕入れ、来店者にサービスする。
同店ではまた、11月21日に107回目を迎える「地酒を楽しむ会」の参加者を募集している。ことし最後となる「地酒を楽しむ会」は、午後3時〜5時まで同店の裏庭で催される。今回はワインと日本酒の2本立てで、例年通り芋煮も行われる。受け付けは午後2時30分から。会費は2500円で、定員は先着100人。
問い合わせは電話03-3480-8931籠屋(有)秋元商店。または同店HP(こちら>