Jリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝の試合が9月8日に等々力陸上競技場など4カ所で行われ、昨年準優勝した川崎フロンターレは鹿島アントラーズとホームで対戦。 第1試合の2対1で負けていた川崎は、相手の退場とホームの応援を生かして3対1で勝利し、第1試合との合計で4対3で、準決勝にコマを進めた。
写真=88分、勝ち越しをあげたヴィトール(#11)と喜ぶジュニーニョ(#10)(撮影 : 山本真人)
2連覇を狙うFC東京はアウェイ(アウトソーシングスタジアム日本平)で清水と対戦、スコアレスドローだったが、第1試合が1対1だったためアウェイゴールが上回る清水がベスト4に進出、準々決勝で姿を消した。このほかベスト4に進出したのは、ジュビロ磐田とサンフレチェ広島。
準決勝は、第1試合が9月28日、第2試合が10月10日に行われる。川崎フロンターレの対戦相手は、磐田で、ホームゲームは第2試合、15時にキックオフとなる。