川崎市麻生市民館大ホールで6月19日夕方、女優の紺野美沙子さんを招き「紺野美沙子さんと世界の貧困を考える〜今、私たちに出来ることは〜」が開かれる。
紺野さんは、1998年に国連開発計画親善大使に任命され、女優業の傍ら10年以上にわたりカンボジア、ブータン、ガーナなど発展途上国を公式訪問する活動を続けており、その活動をまとめた著書もある。
この催しは、同館で活動する市民団体国際子育てサークル「ファンキーキッズ&ファンキーマム」が市民自主企画事業として同館と協働で開催、KAWASAKIしないの子育てネットワークが協力する。主催団体では、内線、難民、飢餓など海の向こうのできごとと思われがちな発展途上国が抱える問題を未来を担う子どもたちともに一緒に自分たちの問題として受け止め、自分たちでできることを始めるきっかけにしようと企画した。
講演会は午後5時からで、開場は午後4辞45分。入場は無料で、事前申し込みはなくだれでも参加できる。
問い合わせは電話044-951-1300麻生市民館。