ソロプチミスト東京ー狛江が公開講座 : イスラエル出身の女性講師

狛江ソロプチミスト東京—狛江(杉山夏子会長)が5月1日、狛江市市民センターで公開講座「イスラエルの人々そしてカラーペンシルの世界」を開く。


同会では、毎年年1、2回公開講座を開いているが、今回の講師は日本カラーペンシル協会代表の前澤オーフラさんが自身の仕事やイスラエルについて語る。
講師の前澤さんは、イスラエル生まれでベザレル美術学校、テルアビブ大学で絵画とステージ衣装を学び、イスラエル劇場でデザイナーを10年務めた。1991年に日本の伝統衣装と舞台芸術を学ぶため来日、舞台芸術の第一人者・朝倉摂さんなど師事。1993年からは日本で絵画を教えるとともにイラストレーターとして活躍した。その後母国の大学で教鞭をとり、カラーペンシル画の独自技法を開発、2007年に日本カラーペンシル協会を設立して普及に取り組んでいる。
午後2時からの公開講座の参加は無料、終了後は前澤さんを囲んで懇親会が開かれる。懇親会は食事付きで参加費は3,000円から。問い合わせは電話03-3430-5054狛江ソロプチミスト東京—狛江 荒山さん。