川崎市麻生区の金程と早野でどんど焼き

100117hayanodondo09
川崎市麻生区金程と早野で1月17日、小正月の伝統行事どんど焼きが行われ、会場を訪れた市民らは燃え上がる炎を囲んでことし1年の無病息災を祈った。

写真=(上から)早野のどんど焼き(3点、撮影: 市民記者 角田珠子)、2つの煙が上がる金程のどんど焼き(2点、撮影 : 市民記者 森正昭)

金程地区は、金程小学校の校庭に向原、金程、金程富士見の3町会と同小児童有志が1週間前に作った2つのやぐらに午前8時に点火、炎が上がると大きな喚声があがった。
早野地区では、子ノ神社付近の田んぼで町会や子ども会などが午後2時から実施。集まった多くの見物客は、火の勢いが収まると竹に刺したダンゴを焼き、1年に幸せを願いながら家族らと分け合って食べていた。
会場では、家から正月飾りや書き初め、神社のお札、ダルマなどを持参して焼いてもらう人の姿が多く見られた。

100117hayanodondo01_4
100117hayanodondo08100117kanahododondo01
100117kanahododonndo04