狛江市エコルマホールで6月28日に焼酎サミット : 全国15の蔵元の焼酎・泡盛を飲み比べ

狛江市駒井の籠屋 秋元商店が、6月28日に狛江駅前のエコルマホールで全国15の蔵元から寄せられた人気の焼酎を飲み比べる「焼酎サミット」を開催する。

同店は、社長の秋元賢さんが20数年前から日本各地の蔵元を周り、目と舌で確かめた地酒を販売、最近は農業大学の醸造科を卒業した若いスタッフも蔵元巡りを行っており、蔵元の酒作り専門家を招いてさまざまな催しを行っている。そのひとつとして、顧客が新しい地酒と日本酒のイメージアップのために1993年から定期的に「狛江で美味しい地酒を楽しむ会」を開催、珍しい地酒を参加者とともに味わっている。
焼酎サミットは、午後5時から7時までエコルマホール6階で開催。参加蔵元と酒は、山川酒造(やまかわ) 、朝日酒造(朝日)、山田酒造(長雲)、小正醸造(蔵の師魂)、佐多宗二商店(晴耕雨読) 、佐藤酒造(佐藤) 、大海酒造(海・楔)、西酒造(富乃宝山)、古澤醸造(摩無志)・寿福酒造(武者返し)・常徳屋酒造(常徳屋)、重家酒造(ちんぐ)、壱岐焼酎(協・無一物)、西吉田酒造(釈云麦)、八丈興発(麦冠情け嶋) の予定で泡盛もある。当日は立食スタイルで行い、蔵元も参加する。定員は200人で、参加費は前売り2,500円、当日3500円。この日は、サミット参加者を対象に、午後2時から同店スタッフが焼酎に関する基本を解説する「焼酎セミナー」も開かれる。定員は20人で、参加は無料。
このほか、サミット前日の27日には、三軒茶屋の庄助で「宝山と鳥料理を楽しむ会」を開催。この催しは、同店が最近取り組んでいる同店の顧客の飲食店とのコラボレーションの酒と料理を楽しむ会で、富乃宝山、吉兆宝山で知られる焼酎蔵元『西酒造』の営業主任と製造部長がが参加、蔵元から焼酎のうまい飲み方や新しい飲み方などの話を聞きながら歓談する。時間は午後6時から8時で、定員は20人。参加費は4,000円。
問い合わせは電話03(3480)8931籠屋 秋元商店またはHP(こちら>