川崎市の麻生市民館で区内の里山などの風景写真展 : 区民20人が撮影した49点を展示

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川崎市麻生区の麻生市民館のオープンスペースで麻生区から寄せられた区内の自然や伝統行事などの写真が2月15日まで展示され、人気を集めている。

写真=展示写真を見る太田直麻生区長と小金井武春麻生市民館長展示写真

「わたしのまちのホッとする風景写真」と題するこの写真展は、区内で里山活動を行っている団体で構成する「里山フォーラムin麻生」が里山フォーラムの5回目の開催を記念し、市民に身近な麻生区の風景を撮影してもらい記録に残そうと2007年に初めて開催、今回が3回目となる。
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会場には、区民20人から寄せられた花や紅葉、田植え、かかし、夕焼けなどのほか、ダルマ市、茅の輪くぐりなど同区の伝統行事の2Lサイズのカラー写真を展示。20日まで会場で「好きな写真2点」の人気投票も行っている。
展示スペースの関係で1人3点と制限付きで公募したが、制限以上の作品を送った人の作品は、2月22日に同館で開催する「2009 里山フォーラムin麻生」の会場に展示する。同フォーラムでは、交流会で写真展の表彰も行う。展示は26日まで。
問い合わせは電話044(988)0268麻生市民館岡上分館内 里山フォーラムin麻生事務局。

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