川崎市多摩区の生田緑地で、8月23日・24日の午後3時から8時まで生田緑地内にある岡本太郎美術館、青少年科学館、日本民家園とその周辺で古民家のライトアップやミニライブ、縁日などさまざまなイベントを行う初の「生田緑地サマーナイトミュージアム」が催される。
この夏祭りは、市内最大規模の内最大規模の緑と観光の宝庫で真夏の夜を楽しもうと、地元商店街有志、のぼりとゆうえん隊、多摩川エコミュージアムなど市民団体が実行委員会を構成して主催、川崎市、川崎市教育委員会、多摩区観光推進協議会が後援、緑地内の3施設が協力し合い、施設の一部を開放する。
祭りの主な内容は、日本民家園では、宿場・信越の村の古民家のライトアップ、多摩区観光大使・桂米多朗師匠の落語(23日のみ)、民話語り(24日のみ)、夜なべ仕事の公開。青少年科学館ではプラネタリウム「天女とうしかい」(子ども向け)「天野川体験」(一般向け)。
生田緑地の東口駐車場で午後2時から6時までフリーマーケット、緑地の売店付近では縁日コーナーとして焼きソバ、ダンゴ、カキ氷などの販売や移動水族館が開かれる。噴水広場前の「子ども音楽ステージ」には、区内の子ども太鼓やスクールバンド、チアダンスのほかJ&陽だまりコンサートが催される。岡本太郎美術館のカフェTARO前広場では、ヒーリングLIVEステージと題し、ジャズ、ボサノバ、ポップス男声合唱、ゴスペルなどを演奏する。
当日雨天の場合は一部の催しが中止となる。
問い合わせは電話044(922)2181日本民家園、044(922)4731青少年科学館、044(900)9898岡本太郎美術館。