川崎市内の実業団卓球チームの迫力あるプレーを見て—麻生区の麻生スポーツセンター(上麻生3-6-1)で、6月18日午後5時30分から日本卓球リーグ1部の川崎市内の2チーム、東信電気(麻生区)と信号器材(中原区)のホームマッチが行われ、観戦者を募集している。
対戦するのは、同区栗木のマイコンシティにある東信電気と中原区市ノ坪の信号器材の男子卓球部。東信電気は、2007年後期リーグの2部で優勝して1部に昇格し現在のランキングは8位、信号機材は1部リーグ6位。
両チームとも川崎市教育委員会などが主催するふれあいスポーツ卓球教室などに協力、地域の小学生に卓球の基本などを指導、スポーツに対する関心を高める活動を行っている。
ホームマッチ試合は、日本卓球リーグ実業団連盟が、実業団の迫力あるプレーで卓球の醍醐味を間近に味わってもらい卓球の愛好者を増やそうと、前期リーグ戦本大会に先がけて催すもの。各チームがホームで1試合、アウェイで1試合の計2試合を行い、試合結果は本大会の成績に加算される。
ことしの本大会は、実業団の男女35チームが参加、6月25日から28日に東京武道館で開催される。
今回のホームマッチは東信電気の主管試合で、同チームでは「市内チームの対戦となるので、ぜひ多くの人に見てもらいたい」と観戦を呼びかけている。
入場は無料。問い合わせは電話044(980)3333東信電気卓球部 岩瀬さん。