今年3年ぶりにJ1復帰を果たした東京ヴェルディのファン感謝デーが、1月26日稲城市矢野口のよみうりランドで行われた。
写真(撮影 : 藤井隆弘・藤井栄美)=オープンシアターに詰めかけたサポーター、ハイタッチで入場する柱谷監督、あいさつする新加入選手、スローガンを持つヴェルディ君、模擬店でラーメンを作るディエゴ選手(上から)
2部構成の1部はオープンシアターWASTで、今シーズンの背番号紹介とともに、選手やスタッフがサポーターとハイタッチをしながら入場。
柱谷監督を始め、新背番号の発表に合わせ、新加入の高木琢哉コーチ・FC東京から加入の土肥・福西選手を始め、横浜FMから加入の那須選手らを含めた選手スタッフが壇上に上がると詰め掛けた沢山のサポーターから歓声があがった。
柱谷監督、高木選手会長、石川良一稲城市長が挨拶の後、今年のスローガン「全緑疾走 2008闘強」が発表された。スローガンは公募により決定、採用された2人のサポーターにはシーズンチケットと全選手のサイン入りユニフォームがプレゼントされた。その後、選手から出品のチャリティーオークションやサポーター参加型のゲーム対決などが行われた。
1部終了後はふれあい広場でサイン会、もぎ店、写真撮影と選手とサポーターとの本当の触合いの時間が設けられ、来場したファン・サポーターだけでなく、選手たちも笑顔だった。最後は、ヴェルディ流の一本締めでファン・サポーター、選手・スタッフで今シーズンの健闘を誓った。