「川崎市市民健康の森フォーラムinかわさき」(川崎市市民健康の森7区交流会主催)が、2月14日午前11時から午後3時30分まで川崎駅西口のラゾーナ川崎プラザソル(ラゾーナプラザ5階)で開かれる。
川崎市民健康の森は、川崎市が市内7区に制定、市民が設置場所の実情に併せてボランティアで里山の再生や自然環境の回復を行う「緑地」。各区の活動や情報を交換するため区回り持ちで毎年フォーラムを開いており、ことしは川崎区の「海風の森MAZA作る会」が事務局を担当する。
ことしのフォーラムは「緑を増やそう ストップ温暖化 みんなの力で!」を合い言葉に、午後1時15分から足利工業大学副学長の牛島泉さんが「森と風のエネルギー」の演題で講演。午後2時15分から「麻生多摩美の森の会」「日向山うるわし会」「高津区市民健康の森を育てる会」「水沢の森人の会」「中原区市民健康の森を育てる会」「さいわい加瀬山の会」「海風の森MAZA作る会」の順で活動報告を行う。会場では、午前11時から各区の健康の森の活動団体が持ち込んだパネルなどを展示し、来場者に説明する。
また、午後4時からは、交流会(会費1000円)が開かれる。参加は自由で、交流会のみ有料。
問い合わせは電話044(201)3127川崎区役所地域振興課まちづくり担当。