川崎市の多摩市民館で8月26日にたま寄席:多摩区観光大使の桂米多朗さんら地元出身の落語家が出演

070814rakugo02_3川崎市多摩区の落語家・桂米多朗さんが、8月26日午後1時多摩市民館で恒例の「たま寄席」を催す。今回は、8月13日に多摩区観光大使に就任した米多朗師匠が就任披露の口上を述べるほか、落語会の現役最長老で落語芸術家協会最高顧問の桂米丸さんがゲスト出演する。

写真は桂米多朗さん(上)、春風亭隆太郎さん(下)

この寄席は、米多朗さんが2002年4月に真打ちに昇進したのをきっかけに、地元でお披露目の機会をと同年8月に川崎市と市教育委員会の後援で初めて開催、以来、地元商店会や市民団体「川崎おやじ連」などの協力で毎年多摩市民館にゲストを迎え、開催している。
070814rakugo016回目の今回は、同区枡形育ちでことし真打ちになった春風亭柳太郎さんのほか、桂歌丸門下の二ツ目・桂花丸さん、動物物まねの江戸家まねき猫さん、瀧川鯉昇門下の前座瀧川鯉斗さんが出演、プロの話芸を楽しませる。
入場は、前売りがS 席3,000円、A席2,500円、後方自由席2,000円(いずれも当日500円増)、自由席学生(小・中・高校生)1000円。
問い合わせは電話・FAX044(944)3346桂米多朗ファンクラブ。

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