川崎市多摩区の生田緑地内ばら苑が一般公開

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川崎市多摩区長尾の「生田緑地内ばら苑」で、5月10日から一般公開が始まった。
旧向ヶ丘遊園のバラ園だった同地には、大輪、四季咲き中輪、つるバラ、ミニバラなど533種約4700株があり、2002年から川崎市公園緑地協会職員とボランティアが育成管理を行っている。なかでもロイヤルコーナーには、皇族や世界各地のロイヤルファミリーにちなんだ名前が付いたバラが集められており、人気を集める。同苑によると、ことしの開花は例年通りでみごろは20日以降の予定という。

写真=ばら苑入り口(撮影:長澤睦夫さん)

公開は6月3日(5月14日、21日、28日は休苑)までで、時間は、火曜〜金曜が午前10時から午後4時30分、土・日曜は午前9時から午後4時30分。最終入苑時間は午後4時まで。入苑料は無料だが、ばら育成などに使われる「ばら苑募金」の協力を呼びかけている。苑内には、バラの苗木と焼きそば、おにぎりなどの軽食を扱う売店が出店する。
交通は、小田急線向ヶ丘遊園駅から徒歩12分、またはJR南武線宿河原駅15分。もみじ谷の駐車料(約100台)は1回500円。

ばら苑ボランティアの長澤陸夫さんによる苑内のバラの開花状況を伝える「ばら苑フォト日誌」はこちら>


川崎市多摩区の生田緑地内ばら苑が一般公開への1件のコメント

  1. 生田緑地内ばら苑(旧向ヶ丘遊園バラ園)

     生田緑地内ばら苑(旧向ヶ丘遊園バラ園)に行きました。ここは旧向ヶ丘遊園のバラ園を、ボランティアが管理していて、開花の時期(春と秋)に一般開放しています。
     数千はあろうかという美しいバラの花。一週間くらい…