川崎市の麻生市民館で「わたしのまちのホッとする風景」写真展:区民18人が撮影

070317asafukei01_1小田急線新百合ヶ丘駅北口の麻生市民館のオープンスペースで麻生区民18人から寄せられた区内の自然や農地、道端の風景、伝統行事などの写真が展示され、人気を集めている。

写真=オープンスペースに展示された写真

この「わたしのまちのホッとする風景写真」は、区内で里山活動を行っている団体で構成する「里山フォーラムin麻生」が里山フォーラムの5回目の開催を記念し、昨年10月からことし2月まで市民に呼びかけて集めたもの。道ばたに菜の花、満開のサクラ、紅葉、どんど焼き、野鳥のヒナ、タヌキ、農地などいずれの自然と人の優しさを感じさせるものばかりで、会場で人気投票も行っている。
展示スペースの関係で1人3点と制限付きで公募したが、制限以上の作品を送った人もも多く、残りの作品は17日に同館で開催する「里山フォーラムin麻生」の会場に展示する。同フォーラムでは、交流会で写真展の表彰も行う。展示は17日まで。
問い合わせは電話044(951)1300麻生市民館内 里山フォーラムin麻生事務局。

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