JR川崎駅東口の川崎地下街アゼリアに3月9日、ことし7月に川崎市で開催される「第3回アメリカンフットボールワールドカップ」をPRするオフィシャルブースがオープンし、阿部孝夫川崎市長や大会関係者が出席してオープニングセレモニーが行われた。
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写真(上から)=ブース前で挨拶する阿部孝夫川崎市長とセレモニー出席者、イメージガール「マーキス」、サインボールを持つ阿部市長(左)と浅田豊久大会実行委員長
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ブースはルフロン寄りの新川崎ロード中央付近にあり、チケット・関連グッズの販売などで大会機運を高めるとともにチケット購入客に川崎市の見所や観光紹介を行う目的で川崎市が設置。大会PRの拠点として市とワールドカップ実行委員会が共同で運営する。
間口2.7m、奥行き0.97mのスペースには、今大会に出場する日本、韓国、フランス、ドイツ、スウェーデン、アメリカの6カ国の国旗入りヘルメットを展示し、ビデオモニターで日本が2連覇した第1、2回のW杯大会などアメフト試合のデモ放映でW杯をPRするほか、チケット、今大会のシンボルマーク入りTシャツ、帽子、ストラップ、バッジなど公認グッズを販売している。グッズは今後増える予定で、スタッフが常駐して大会内容や出場国、アメフト競技を説明し、観戦ガイドなどを配布する。
9日午後2時から行われたセレモニーは、阿部市長のほか浅田豊久大会実行委員長、長澤明彦川崎商工会議所会頭、大会イメージガール「マーキス」のうち4人のメンバー、前の2大会に日本代表キャプテンとして守りの要として活躍した元アサヒビール・シルバースターDLの佐々木康元さんらが参加、テープカットを行いアメフトボールにサインして飾った。
ブースは大会最終日の7月15日まで設置、月曜から金曜までは午前10時30分〜午後9時30分、土・日曜は午前10時〜午後9時(連休の場合、最終日のみ日・祭日の営業時間)。
問い合わせは川崎市経済局産業振興部電話044(200)2331。
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