川崎市多摩区登戸の総合福祉施設「KFJ多摩」で1月23日、料理の神様に奉納する珍しい行事「庖丁(ほうちょう)式」が披露される。
庖丁式は、同区と市町村交流をしている千葉県南房総市千倉町の高家(たかべ)神社に伝わる伝統的な行事で、多摩区交流事業実行委員会が商工会関係者の協力で催すことになった。黒潮の影響で温暖な同町は花作りが盛んで、2002年度から高部神社を地域資源にした「食のまちづくり」を推進しており、きんせん花、菜の花、ナスターチューム、矢車草などの食用花の栽培も始めている。
今回は、庖丁式のほか、同町の市民らが多摩市民館料理室で、いまが旬の食用花を使って「花のチラシ寿し」を作り、試食として先着300人に無料で配布する。
問い合わせは電話044(935)3148多摩区地域振興課まちづくり担当。
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特許庁審査業務部商標課地域団体商標推進室は9/11、地域団体商標登録査定8件を発表しました。次のとおりです。●笠間焼(かさまやき) 笠間焼協同組合 茨城県●信楽焼(しがらきやき) 信楽陶器工業協同組合/信楽陶器卸商業協同組合 滋賀県●京たんご梨(きょうたんごなし) 全国農業協同組合連合会 京都府●但馬牛(たじまうし) たじま農業協同組合 兵庫県●但馬ビーフ(たじまびーふ) 兵庫県食肉事業協同組合連合会 兵庫県●但馬牛(たじまぎゅう) 兵庫�…