多摩区役所でもの作りの匠の技を紹介

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寝具づくりや表装などもの作りの優れた技を実演とパネルや作品で紹介する展示会が川崎市多摩区登戸の多摩区役所1階アナトリウム(吹き抜けロビー)で9月5日から始まり、庁舎を訪れた市民が足をとめて見入っていた。

写真=上・小座布団を製作実演するマイスターの内海さん(手前)、下・展示作品

川崎市は、1997年からすぐれた技能・技術を発揮して働く人を「かわさきマイスター」として認定しており、2005年度までにさまざまな分野で活躍する41人がマイスターとなった。市では、市民生活を支えるマイスターの技術や技能を市民に知ってもらおうと、マイスターに選ばれた人の協力で市民祭りなど人が集まる場所や学校で技能を披露する催しを開いている。今回の「2006かわさきマイスター『匠展』〜かわさきマイスターものづくりの世界〜」はそうした事業の一環で、多摩区・麻生区を中心とした9人がその技をパネルや実演で披露する。
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初日の5日は、美容師・三上峰緒さん(多摩区)、表具師・若林近男さん(幸区)、寝具製造・内海正次さん(多摩区)がそれぞれの技を実演、洋菓子職人の清水邦彦さんが焼き菓子を配った。
会場では、銅板葺きの見本や介護服、編み込みヘアデザインなどの作品と41人の顔写真や技術・技能などを展示しており、熱心に質問する市民もいた。
展示会は7日までで、6日は神社・寺院銅板屋根工事の関戸秀美さん(多摩区)と広告看板制作浅水屋甫さんが、7日は印章彫刻士の磯野紀子(高津区)、洋裁・介護服の栗田佐穂子(多摩区)が実演する。
問い合わせは、電話044-200-2242川崎市市民局勤労市民室。