川崎産ナシとブドウの出来をみる品評会が9月1日、多摩区菅仙谷のフルーツパークで開かれる。審査は午前10時からで、ナシが約150点、ブドウが約20点が出品される予定だ。審査後のナシとブドウは午後1時から一般観覧され2時30分から箱(ナシは10個入り)ごとに、市価より安く即売される。
川崎市は長十郎の原産地として知られ、約200件の農家でナシを生産しており多摩川付近の農家は「多摩川ナシ」、麻生区では黒川ナシと名付けたブランドで庭先販売やもぎ取りを行っている。
問い合わせは電話044-860-2462経済局農業振興センター農業振興課。
交通=JR南武線稲田堤駅または京王相模原線京王稲田堤駅から西菅団地下車徒歩5分