小中学生や高校生がアメリカの大学生から歌と踊りのパフォーマンスを学んでショーを発表する「ヤングアメリカンズ・アウトリーチツアー」(じぶん未来クラブ主催)が7月26日から28日までの3日間、狛江市のエコルマホールで催される。
このアウトリーチツアーは、本場のパフォーマンスを学ぶことを通して、自分の個性を認識して自信を深めることをはじめ、他者の大切さ、感じたままを表現することの大切さ、他人と力を合わせて目的を達成することのすばらしさを学ぶといった子どもの可能性を引き出すことを目的とした音楽教育として注目を集めている。ことし2月から3月にかけて世田谷区、千葉県浦安市など国内6会場でアジアで初めて催され、のべ654人が参加するなど大きな反響をよんだ。
このとき、狛江市から参加した子どもから「次はぜひ狛江でも開いてほしい」という強い希望が出されてことから、今回の開催が実現した。
参加するのは7歳の小学生から18歳の高校生までで、26日は午後1時から6時、27日は午前10時から午後6時、28日は午後1時から午後5時までワークショップを行い、39人の米国の若者からパフォーマンスの実地指導を受ける。そして最終日28日には舞台に立ち、午後7時から2時間のショーをくり広げる。
今回のアウトリーチツアーは、8月まで狛江市を皮切りに都内や横浜市、浦安市など10カ所で行われる。
参加費は1万5千円(教材費、ショーのチケット2枚含む)で、問い合わせは電話042-441-2650じぶん未来クラブ狛江地域サポーター小林さん。
園 英子、決して表に出ない……
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