和光大学総合文化研究所が、ジェンダー(社会的・文化的な性差)を切り口に憲法や教育基本法改正をめぐる論機など日本が現在直面している問題を考える公開シンポジウムを6月28日に開く。
「ジェンダーの視点で読み解く現在(いま)」は同研究所と同大ジェンダーフリースペースが共催。同大学J-301教室で午後14時30分から17時10分まで、同大教授でジェンダーフリースペース代表の井上輝子さんの司会でパネラーが問題提起の講演をした後、討論する。パネラーと問題提起の内容は、千葉大学名誉教授若桑みどりさんが「ジェンダーの視点で読み解く戦争表象『男たちの大和』を中心に」、和光大学教授船橋邦子さんが「ジェンダー平等政策とバックラッシュ」、立命館大学非常勤講師山下英愛さんが「韓国社会とジェンダー」について話す。シンポ終了後は懇談会も催す。シンポの詳細は和光大学総合文化研究所のHPへ。
参加は自由で無料。
問い合わせ=電話044-989-7478和光大学総合文化研究所。
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「ジェンダー」って単語は、必ずしも「社会・文化的な性差」を指すわけではないと思いますよ。英語では、単に「性別」のことで、生物学的な性別のことも指しています。
詳しくは私のブログを参照ください。