「つつじ寺」の名で親しまれている川崎市宮前区神木本町1丁目の等覚院のつつじが満開となり、多くの見物客でにぎわっている。
(写真=角田珠子)
同院には、山門を囲むように色とりどりのつつじが植えられており、花期には市内だけでなく遠方からも多くの人が訪れる。ゴールデンウィークを前に見ごろを迎えたつつじは、極彩色のじゅうたんを敷き詰めたようで、木々の新緑との鮮やかなコントラストに見物客たちはため息まじりにみいっていた。
近くには、県立東高根森林公園(川崎市宮前区神木本町2丁目・写真下)でも、陽光に誘われて訪れる家族連れも多く、新緑のなかでのんびり初夏の一日を楽しんでいた。