多摩川に親しんでとイベントラリー:源流から中流の4市町村の催しの参加者募集

狛江市のいかだレースなど多摩川の源流から中流域の5カ所で開かれる催し物に参加するイベントラリーが4月29日から始まる。多摩川に親しんでもらおうと1998年から流域の市町村が連携して開催しておりことし9回目を迎える。

ラリーは、29日の巨樹と清流のまち奥多摩町「森林浴ヘルシーウォーク」(奥多摩むかし道=10kmを歩く、電話0428-83-2112)を皮切りに、5月4日山梨県小菅村の水と火と味の祭典「源流祭り」(釣り大会、流域の芸能大会、夜は日本一のお松焼き電話0428-87-0111)、7月16日(雨天7月23日)「狛江古代カップ多摩川いかだレース」(仮装とタイムを競うレース03-3480-9367)、7月30日山梨県丹波山村「夏まつり丹波」(カヌー教室、木工教室、マスのつかみどり、水上丸太わたりほか、電話0428-88-0211)。最後は12月3日、狛江エコルマで行われる多摩川流域郷土芸能フェスティバル(小菅村、丹波山村、奥多摩町、狛江市などの郷土芸能の競演、電話03-3489-1166)。フェスタ会場では小菅村、丹波山村、奥多摩町の旅行宿泊券(ペア)やそれぞれの温泉入浴券、グアム旅行(ペア3泊4日)があたる抽選会、3つ以上のイベント参加全員には特産品がプレゼントされる。
ラリーの台紙は小田急線の狛江、和泉多摩川、喜多見、成城学園駅と狛江市などで配布している。問い合わせは電話03(3480)9367イベントラリー事務局。