【文】ソプラノ歌手 桜井純恵(HPはこちら)
1月23日月曜、おととい降った雪がまだ残る中、大勢の市民・区民の方々で埋まった区役所ロビー。
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音楽のまち・かわさきでは市内区役所でさまざまなコンサートが行われています。私もソプラノ歌手として活動しながら、高津区役所の「花・コンサート」運営委員としてロビーコンサートの運営をお手伝いしています。
麻生はボランティアスタッフさんの多さにまずびっくりしました。区役所で開催されていますが、区民の方々の手作り……という温かい雰囲気が会場にあふれていました。
演奏はもう1グループ二胡の方々がいて30分を半分ずつ……プレーヤーとしては少し物足りない……。
15分で自分の伝えたいメッセージを音楽に乗せることの難しさを感じました。
内容は今年年明けのコンサート、ということで明るくミュージカル中心のプログラム。
コンサート最後には私たちと二胡の方、会場にいるお客様、スタッフさん全員で「ふるさと」を演奏しました。
私たちの「ふるさと」川崎がこれからも多くの方に愛される川崎であって欲しい。まちに音楽を気軽に楽しめる場が増え、音楽でおもてなしできるようなそんなまちになったら素敵です。これからも「音楽のまち・かわさき」で多くの方と交流し、音楽の楽しさを広げていきたい……そんな思いで活動していきたいと思っています。
お世話になりましたスタッフ様、区役所の方々、饗宴して下さったNIKO’Sのみなさま、そしてお越しいただきましたみなさま。
みなさまとの出会いに心から感謝いたします。本当に素敵なひととき、ありがとうございました。
またお会い出来る日を楽しみにしています。