狛江市少年少女綱引き大会(狛江市教育委員会主催)が1月29日、狛江市民総合体育館で催され、昨年より3チーム多い、市内の小学生19チームが顔をまっ赤にして力と技を競い合った。
大会は青少年の健全育成をめざし「市少年少女綱引き大会実行委員会」(田村隆一委員長)が毎年催しているもので、ことしで7回目。
市内の野球やサッカー、消防少年団などに加え、第六小学校からは5チームがエントリー。1部は3年から6年、2部は3年と4年で編成され、クラスごとに3ブロックに分かれて予選を行い、各ブロックの1位で決勝トーナメントを行う形式。
会場には応援の父母もかけつけ、選手たちは盛んな声援を浴びながら、力を合わせて太い綱を引き合った。この競技は、ただ力が強いだけでなく、綱を引くタイミングや力の入れ方などの技術と、チームワークが大切だという。
笠井公彰大会会長は「ことしは参加チームが増えてうれしい。小学生だけでなく、中学生やおとなにも綱引き競技の楽しさを広めたい」と話していた。
試合の結果は、
1部が優勝フェニックスA、準優勝6小ファイブ2、3位NW.FC.A。
2部が優勝和泉フレンズオールヤングス、準優勝6小4-2ドリームス、3位NW.FC.C。