狛江消防少年団:夜の街歩いて「火の用心」

05111202bouka秋の火災予防運動初日の11月9日、狛江市消防少年団の火災予防パトロールが行われ、30人余りの小学生などが拍子木に合わせて「マッチ一本火事の元」などと叫びながら、火の元への注意を呼びかけた。

このパトロールは同少年団が毎年、火災予防運動の一環として行っているもの。
団員たちは狛江消防署に集まり、そろいのはっぴを着て同署を出発、仙川通りを経て狛江市役所前、狛江駅北口、本町通り、一中通りから同署に戻るコースで約1時間にわたって夕方の街を歩き、声をそろえて道行く人に防火を訴えた。通行人のなかには「かわいいね」「火の用心なんてなつかしいねえ」などという声が聞かれた。