5月23日に狛江市役所市長公室で行われた高橋都彦(くにひこ)狛江市長の辞任表明記者会見の質疑応答を収録。会見には新聞、テレビなどのメディアが出席、辞任やセクハラ問題について質疑を行った。
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狛江市の高橋市長が辞意を正式に表明:市政混乱を理由に セクハラ行為は認めず
セクハラ疑惑で5月22日に辞任の意思を表明した高橋都彦狛江市長は23日午前、市役所で記者会見を開き、正式に辞任を表明した。辞任の理由として、セクハラ被害について実名で抗議した4人の女性職員の意思を重く受け止めるとともに、3月から2カ月半に及ぶ市政混乱の責任をとりたいとしたが、自らのセクハラ行為については認めなかった。また、後援者と相談して2週間以内に辞表を提出すると表明、市長選挙への出馬ははっきりと否定した。
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狛江市の高橋市長が辞任を表明:セクハラ被害の職員4人が実名で抗議文
複数の女子職員に対するセクハラを追及されていた狛江市の高橋都彦市長(66)は5月22日夕、市役所で報道陣に対し辞任の意向を表明。被害を受けた女子職員4人が市長に対し抗議文を提出、これを受けて辞職を決断したもので、突然の辞意表明に市役所だけでなく各方面に衝撃が広がった。
高橋市長は明日午前に市役所で記者会見を開いて説明する予定。
同市では、3月の定例市議会で高橋市長のセクハラ問題が発覚、一貫して疑惑を否定する高橋市長に対し5月18日の幹部会議で水野穣副市長、石森準一参与から辞職を求められるという異常事態に陥っていた。
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狛江市で成人式:社会人の自覚新たに夢に向かい第一歩
狛江市の成人式が「成人の日」の1月8日、小田急線狛江駅前のエコルマホールで催され、参加した新成人たちは社会人としての第一歩を踏み出す決意を新たにしていた。
写真=高橋市長に向かい誓いの言葉を述べる新成人
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10月13日から狛江ゆかりの浮世絵展:多摩川や万葉東歌にちなんだ北斎や広重、歌麿の秀作32点を展示
北斎、広重、歌麿などの多摩川や狛江にゆかりの浮世絵の秀作を展示する「浮世絵にみる多摩川と武蔵国の記憶」が10月13日から25日まで、小田急線狛江駅北口の泉の森会館で開催される。
写真上=葛飾北斎「富嶽三十六景 武州玉川」 、写真下=初代歌川広重「今様六玉川の内 武蔵調布」(砂子の里資料館所蔵) 続きを読む 投稿 ID 4816
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7月29日、30日に狛江駅北口周辺で「狛江フェスティバル」:親子で楽しめるイベントやビールフェスタ
狛江の夏を盛り上げようと「狛江フェスティバル2017」が小田急線狛江駅北口周辺で7月29日、30日に催される。
緑の三角ひろばでは両日とも11時〜21時に「KOMAE BEER FESTA(狛江ビールフェスタ)」が開かれる。
世界や日本各地のクラフトビールが2日間で約50種を味わえるほか、市内の飲食店など12店が提供したつまみを審査するおつまみグランプリが行われる。
泉龍寺では「こまえ夏まつり」が29日11時〜20時、30日16時〜20時に催され、屋台や縁日、竹を使った楽器や水鉄砲作りなどの体験イベントのほか、音楽やダンスのステージなど親子で楽しめる催しがある。
泉の森会館前の通りでは29日10時30分〜19時30分、30日10時〜18時30分に朝市、ストリートダンス、ライブなどを行うほか、30日18時頃に同会場から泉龍寺へ阿波踊りのパレードがある。
問い合わせ☎3480-9367木村メガネ。
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狛江で多摩川いかだレース:猛暑にめげず手作りいかだ89艇が懸命の力漕
自作のいかだで多摩川を下る狛江市の夏の名物イベント「狛江古代カップ第27回多摩川いかだレース」(同いかだレース実行委員会主催)が7月16日に催され、市内や多摩川流域など20の地域からいかだ89艇が参加した。参加者たちは精一杯の力漕でタイムを競ったり、アイデアを凝らしたいかだに仮装して乗り組んでのんびり川を下るなど、思い思いにレースを楽しんでいた。レースの結果は、いかだのできばえやアイデアを競う企画部門の最優秀企画賞に多摩源流二号、タイムレース部門はハートフルおやじファミリー号が11分42秒で4連覇を果たした。
写真=力漕するいかだの上空にはパラグライダーの編隊
このレースは多摩川に親しみ、他の地域の人と交流しようと1990年から催されているもの。狛江市をはじめ、多摩川流域の調布市、川崎市、稲城市、世田谷区などのほか狛江市と交流のある山梨県小菅村、新潟県長岡市など多くの地域から出場する多摩川流域最大規模のいかだレース。
ことしは、空梅雨で川の水量が少なくスタート地点から数百メートルの下流では膝下くらいの浅瀬もあり、多くの艇がいかだからおりて艇船を押す姿も見られ、昨年に比べ全体的にタイムはあまり伸びなかった。
いかだの中には、おとぎ話の桃太郎や、アニメに登場するネコバス、映画「美女と野獣」など、趣向を凝らしたいかだと衣装でパフォーマンスを披露するチームもあり、岸に陣取った大勢の応援団からはにぎやかな声援が送られていた。
最終の第12レースには、スピード自慢のチームが出場、狛江から出場した3連覇中のチームハートフルおやじファミリー号が、2位のラフティーに47秒の差をつけて4連覇を果たした。メンバー代表の関谷勉さんは「水が少なく、昨年より1分30秒以上遅かったが、昨日、川の様子や水深をチェックしてコース取りを決めており、作戦通りのレース展開ができました。来年はいかだを新造して5連覇をめざします」と余裕の笑顔を浮かべていた。 企画部門は、富士山が噴火する姿を模した山梨県小菅村から参加の多摩源流二号が最優秀企画賞を受賞した(写真左上)。メンバーは「21年前にシンプルないかだで初めて参加、企画部門は今回が17回目です。参加者や見学者に安心・安全を呼びかけるつもりで、富士山の噴火をテーマにして、初めて大賞を獲得できてうれしい」と大喜びしていた。
表彰式が行われた多摩川緑地公園グランドでは、特産の枝豆を提供するビアガーデン、産直野菜の直売、山梨県小菅村の○×クイズ、ミニコンサートなどが行われ、人気を集めていた。●いかだレースの結果
レース部門 ▽一般=優勝 ハートフルおやじファミリー号(11分42秒)、2位 チーム・ラフティー(12分29秒)、3位 狛六ファイターズB(13分55秒) ▽レディース・ジュニア=優勝 狛江六小いかだファイターズB(16分41秒)、2位 ボーイスカウト狛江第一団カブ隊(21分32秒)、3位 稲六ボーイズ(22分24秒) ▽学生=優勝 ボーイスカウト狛江第1団ベンチャー隊(18分33秒)
企画部門
最優秀賞=多摩源流二号、企画賞=ギョニソ丸(改)、狛六ファイターズ、BLUE PRINCE、狛江市商工会、狛江市シルバー人材センター「乙女号」、審査員特別賞=警視庁調布警察署、狛江FIRE FIGHTERS、川口遊川の会、大塚グループ賞=多摩川流域11自治体交流イベントラリー、狛江消防署長賞=美しい多摩川フォーラム号、ナマステ号、調布警察署長賞=フレッシュ★みずほ狛江、城南信ちゃんドリーム号、多摩区観光協会会長賞=カンティプール号、大会名誉会長賞=多摩源流一号、アメンボⅡ世号
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狛江市の商店会が1月31日から「ワンコイン酒場まつり」:街の活性化めざして第2弾
ワンコイン500円でつまみとドリンクを楽しめる「ワンコイン酒場まつり」を狛江市中和泉の狛江ショッピングセンター商店会が1月31日から2月19日まで開催する。 続きを読む 投稿 ID 4816
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11月13日に狛江市民まつり:狛江一小、市役所などで多彩なイベント
狛江市民まつり(同祭実行委員会主催)が11月15日9時から15時30分まで狛江市役所、第一小学校、市民グランドと各会場を結ぶ周辺通りで催され、子どもからお年寄りまで楽しめる多彩な催しをくり広げる。12日15時から前夜祭としてこまえ文化フェスティバル2016が小田急線狛江駅前のエコルマホールで、18時30分から狛江市郷土芸能祭ばやしが同駅前で催され、祭ムードを盛り上げる。 続きを読む 投稿 ID 4816
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狛江消防少年団が夜回り:夜の街で「火の用心」呼びかけ
秋の火災予防運動が始まった11月9日夕、狛江消防少年団の団員や父母、狛江消防署員など約50人が小田急線狛江駅周辺などを午後5時30分頃から約1時間にわたって夜間パトロール、拍子木に合わせて「マッチ一本火事の元」などと叫びながら、道行く人たちに「火の用心」を呼びかけた。
写真=火の用心を呼びかける子どもたち 続きを読む 投稿 ID 4816
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狛江市観光協会が2回目の観光写真コンクール:「発見! 狛江のまち」テーマに1月31日まで応募受け付け
狛江市観光協会が狛江市観光写真コンクールを開催、応募を2017年1月31日まで受け付けている。同協会では、多彩な顔を持つ狛江市の魅力を多くの人に見つけてもらい、新しい観光スポットの発掘しようと、「発見! 狛江のまち」をテーマにした写真を市内外から募集する。「年齢を問わずだれでも応募でき、スマホでも良いので、気軽に応募して」と呼びかけている。
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狛江市で10月16日に食品ロスの有効活用テーマに講演会 : フードバンク狛江が市民協働事業で開催
狛江市で世界食品デーにあたる10月16日に、食品ロスとその活用について考えようとNPO法人フードバンク(田中妙幸理事長)が、狛江駅前のエコルマホール6階多目的室で講演会「食品ロストその活用〜フードバンク活動で支え合う地域づくりを」を開く。
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狛江市の多摩川で灯ろう流し:536基が川面照らす夏の風物詩
「狛江多摩川灯ろう流し」(多摩川灯ろう流し実行委員会主催、狛江市観光協会後援)が8月19日、多摩水道橋下流の狛江市側河川敷で催され、夜の川面を静かに漂う536基の灯ろうを見つめ、亡くなった人をしのびながら夏の風物詩を楽しんでいた。
写真=多摩川を流れる灯ろう