- タグ別アーカイブ: 多摩川
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8月8日に狛江・多摩川花火大会:3年ぶり約5000発が多摩川彩る、川崎純情小町、コマエンジェルの競演も
平成30年度 狛江・多摩川花火大会(狛江市観光協会主催、狛江・多摩川花火大会実行委員会企画運営)が8月8日夕、小田急線多摩川鉄橋下流の多摩川緑地公園グランドで催される。同市の花火大会は2015年に市制45周年を記念して催されて以来3年ぶりで、約5000発の光の芸術が川面を彩る。
写真=3年前の狛江市民花火大会
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10月13日から狛江ゆかりの浮世絵展:多摩川や万葉東歌にちなんだ北斎や広重、歌麿の秀作32点を展示
北斎、広重、歌麿などの多摩川や狛江にゆかりの浮世絵の秀作を展示する「浮世絵にみる多摩川と武蔵国の記憶」が10月13日から25日まで、小田急線狛江駅北口の泉の森会館で開催される。
写真上=葛飾北斎「富嶽三十六景 武州玉川」 、写真下=初代歌川広重「今様六玉川の内 武蔵調布」(砂子の里資料館所蔵) 続きを読む 投稿 ID 5080
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狛江で多摩川いかだレース:猛暑にめげず手作りいかだ89艇が懸命の力漕
自作のいかだで多摩川を下る狛江市の夏の名物イベント「狛江古代カップ第27回多摩川いかだレース」(同いかだレース実行委員会主催)が7月16日に催され、市内や多摩川流域など20の地域からいかだ89艇が参加した。参加者たちは精一杯の力漕でタイムを競ったり、アイデアを凝らしたいかだに仮装して乗り組んでのんびり川を下るなど、思い思いにレースを楽しんでいた。レースの結果は、いかだのできばえやアイデアを競う企画部門の最優秀企画賞に多摩源流二号、タイムレース部門はハートフルおやじファミリー号が11分42秒で4連覇を果たした。
写真=力漕するいかだの上空にはパラグライダーの編隊
このレースは多摩川に親しみ、他の地域の人と交流しようと1990年から催されているもの。狛江市をはじめ、多摩川流域の調布市、川崎市、稲城市、世田谷区などのほか狛江市と交流のある山梨県小菅村、新潟県長岡市など多くの地域から出場する多摩川流域最大規模のいかだレース。
ことしは、空梅雨で川の水量が少なくスタート地点から数百メートルの下流では膝下くらいの浅瀬もあり、多くの艇がいかだからおりて艇船を押す姿も見られ、昨年に比べ全体的にタイムはあまり伸びなかった。
いかだの中には、おとぎ話の桃太郎や、アニメに登場するネコバス、映画「美女と野獣」など、趣向を凝らしたいかだと衣装でパフォーマンスを披露するチームもあり、岸に陣取った大勢の応援団からはにぎやかな声援が送られていた。
最終の第12レースには、スピード自慢のチームが出場、狛江から出場した3連覇中のチームハートフルおやじファミリー号が、2位のラフティーに47秒の差をつけて4連覇を果たした。メンバー代表の関谷勉さんは「水が少なく、昨年より1分30秒以上遅かったが、昨日、川の様子や水深をチェックしてコース取りを決めており、作戦通りのレース展開ができました。来年はいかだを新造して5連覇をめざします」と余裕の笑顔を浮かべていた。 企画部門は、富士山が噴火する姿を模した山梨県小菅村から参加の多摩源流二号が最優秀企画賞を受賞した(写真左上)。メンバーは「21年前にシンプルないかだで初めて参加、企画部門は今回が17回目です。参加者や見学者に安心・安全を呼びかけるつもりで、富士山の噴火をテーマにして、初めて大賞を獲得できてうれしい」と大喜びしていた。
表彰式が行われた多摩川緑地公園グランドでは、特産の枝豆を提供するビアガーデン、産直野菜の直売、山梨県小菅村の○×クイズ、ミニコンサートなどが行われ、人気を集めていた。●いかだレースの結果
レース部門 ▽一般=優勝 ハートフルおやじファミリー号(11分42秒)、2位 チーム・ラフティー(12分29秒)、3位 狛六ファイターズB(13分55秒) ▽レディース・ジュニア=優勝 狛江六小いかだファイターズB(16分41秒)、2位 ボーイスカウト狛江第一団カブ隊(21分32秒)、3位 稲六ボーイズ(22分24秒) ▽学生=優勝 ボーイスカウト狛江第1団ベンチャー隊(18分33秒)
企画部門
最優秀賞=多摩源流二号、企画賞=ギョニソ丸(改)、狛六ファイターズ、BLUE PRINCE、狛江市商工会、狛江市シルバー人材センター「乙女号」、審査員特別賞=警視庁調布警察署、狛江FIRE FIGHTERS、川口遊川の会、大塚グループ賞=多摩川流域11自治体交流イベントラリー、狛江消防署長賞=美しい多摩川フォーラム号、ナマステ号、調布警察署長賞=フレッシュ★みずほ狛江、城南信ちゃんドリーム号、多摩区観光協会会長賞=カンティプール号、大会名誉会長賞=多摩源流一号、アメンボⅡ世号
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狛江市の多摩川で灯ろう流し:536基が川面照らす夏の風物詩
「狛江多摩川灯ろう流し」(多摩川灯ろう流し実行委員会主催、狛江市観光協会後援)が8月19日、多摩水道橋下流の狛江市側河川敷で催され、夜の川面を静かに漂う536基の灯ろうを見つめ、亡くなった人をしのびながら夏の風物詩を楽しんでいた。
写真=多摩川を流れる灯ろう
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7月17日に狛江古代カップ多摩川いかだレース : 5月31日まで参加者募集
狛江市の夏の名物行事「狛江古代カップ第26回多摩川いかだレース」(いかだレース実行委員会主催)が7月17日(増水や荒天の場合は24日に延期)に多摩川で開かれる。実行委員会では、5月31日までレースの参加者を募集中。
写真=2015年のいかだレース
関連記事=2015年のいかだレースの記事(こちら>) 続きを読む 投稿 ID 5080
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狛江市で77艇の手作りいかだがレース:龍馬も「黒船で多摩川を下ったぜよ」
狛江市で7月18日、「狛江古代カップ第20回多摩川いかだレース大会」(同実行委員会主催)が催され、デザインやアイデアをこらした手作りいかだ77艇が川を下った。このいかだレースはことしで20回目を迎え、狛江市制40周年と合わせた記念イベントも行われた。いかだの中には、人気のテレビドラマにちなんで坂本龍馬も黒船に乗って搭乗したほか、昨年に続いてオリンピック金メダリスト荻原健司さん、タレントのダニエル・カールさんに加え、矢野裕・狛江市長も初めていかだに乗り、見物の市民から盛んな声援を受けていた。
写真=最優秀賞の「狛江六小イカダファイターズ」の黒船