第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会準決勝の試合が12月29日に行われ、川崎フロンターレは横浜市港北区小机町の日産スタジアムで大宮アルディージャと対戦した。
川崎Fは、堅い守りの大宮の苦戦したものの少ないチャンスでコーナーキックから85分にDF谷口彰悟(#5)が右足で決めたゴールを守り抜き1対0で勝利、クラブ史上初の決勝進出を果たした。もう一つの準決勝の鹿島アントラーズ対横浜マリノスは、鹿島が2対0で勝利し7回目の決勝進出を決めた。
決勝戦は、1月1日14時から大阪府吹田市千里万博公園の市立吹田スタジアムで行われる。
写真(撮影 : 山本真人)=決勝進出を喜ぶ川崎Fの大久保嘉人(#13、中央) 続きを読む 投稿 ID 4262