川崎白百合ライオンズクラブ(水野英雄会長)が、新潟県中越地方地震の被災者のために10月30日・31日の午前9時30分から午後4時まで小田急線新百合ヶ丘駅南口で街頭募金を行った。2日間で集まった89万6218円は、日赤新潟支部に送金する。同クラブが街頭募金をするのは1995年の阪神淡路大震災以来のことだ。
- カテゴリー別アーカイブ 市民活動
-
-
狛江青年会議所が市内の商店などに川口町支援の募金箱設置を呼びかけ
-
福祉団体がカキの実を販売:売上金を川口町の義援金に
狛江市の福祉団体「NPO法人バリアフリーセンター・福祉ネット『ナナの家』」が10月28日、小田急線狛江駅頭で新潟県川口町の地震被災者の義援金にと、カキの実を販売。売上金全額と寄付金の合わせて37310円を義援金として送る。
-
麻生区文化協会が20周年:10月30日から記念の文化祭
麻生区文化協会が10月30日から麻生区文化祭を麻生区万福寺の麻生文化センターで催す。同会が創立20周年を迎えたのを記念し、「風 音 こども」と題し音楽、舞踊、朗読などを組み合わせた特別企画などもある。
-
麻生区でうるしの仲間達展:漆、陶芸、額装など異なるジャンルの作品展示
川崎市多摩区登戸新町の漆工芸作家深澤誠太郎さんの工房で漆塗りを習う工芸好きな仲間が、10月30日、31日に深澤さんの友人が経営する学習塾「麻生プレップスクール」(万福寺1-10-10)2階の同塾経営者・上野英夫さんの自宅でユニークな作品展を開く。
(写真=深澤さん(左端)の指導で制作する井沢さんら)
-
麻生区の古書店店主と顧客が文芸同人誌を創刊
川崎市麻生区の古書店経営者とその顧客が、10月1日に同人誌「Pegada (ペガーダ)」を創刊した。同誌は、小田急線百合ヶ丘駅前で古書店「アニマ書房」を経営する高石の春田道博さんとその顧客13人で作る文芸同人「アニマの会」が発行、400部印刷しアニマ書房のほか、有隣堂新百合丘店、大塚書店などで500円で販売している。
(写真=ペガーダを持つアニマ書房の春田さん)
-
多文化フェスタ・みぞのくち2004:10月23日にノクティ2で
川崎市高津区溝口のノクティ2(マルイファミリー溝口)屋上で、世界各国の料理や踊り、福祉作業所の作品を販売する「多文化フェスタ・みぞのくち2004」(多文化フェスタ・みぞのくち実行委員会、高津市民館主催)が、10月23日午前11時から午後3時までに開かれる。雨天の場合10月30日。
(写真は昨年の多文化フェスタ)
-
宮前区の水沢の森:10月24日にオープニングイベント
ボランティア市民の手で里山の再生を行っている川崎市宮前区「水沢の森」(写真)の一部が10月1日から一般開放され、それを記念して24日午前10時からオープニングイベントが催される。イベントは、同地を管理するボランティア団体「水沢森人(もりんど)の会」(水野憲一会長)が主催、会員の案内で開放されたエリアの散策や菅生中学校ブラスバンド部の演奏、ドングリの種まき、竹切り、カキ取り、焼きイモ大会などが行われる。参加は、焼きイモ大会のみ有料で、おとな500円(平瀬川流域自然ハンドブックと飲み物付き)、子どもは無料。雨天の場合は中止。
-
狛江市役所で22・23日にくらしフェスタ:食の安全性やリサイクルがテーマ
食の安全性やリサイクルをテーマとした催し「くらしフェスタこまえ」が、狛江市役所前市民ひろばなどで10月22日、23日の午前10時から午後3時まで開かれる。東京都の消費者月間に合わせ毎年10月に開く「みんなの消費生活展 」の名称をことしから改めたもので、31回を数え、23日午後には子どもに人気の地域ヒーロー「コマレンジャー」も会場を訪れ、子どもからおとなまで参加できる多彩な催しを行う。
-
飛森谷戸でコンサート:雨の森で童謡楽しむ
-
かわさきチャイルドラインがボランティア養成講座を開催
「かわさきチャイルドライン」(岡崎チヅル代表)が、電話の受け手となるボランティアの養成講座を10月24日から開く。
チャイルドラインは、子どもが心の中にしまっているだれかに聴いてもらいたいことを電話で話すホットライン。18歳以下ならだれでも匿名で電話でき、途中で切ってもよく、話した内容の秘密は守られる。他人に話すことによって自分の気持ちを整理したり、心の安定を取り戻すことを目的に、1998年に世田谷区で初めて開設され、その後全国各地に広がった。
-
多摩区の市民団体が10月2日から15年戦争を検証するビデオ上映会を開催
川崎市多摩区登戸の「遊友ひろば」で、10月2日から昭和初期から第二次世界大戦後の復興までを記録した全8巻のビデオを見る会が開かれる。
市民自治や平和、まちづくりなどの活動をおこなっている市民市民団体「ぐらす・かわさき」が主催するもの。同会会員で自らの戦争体験を語り継ぐ活動を行っている麻生区栗木台の塚本昭二郎さんが寄贈した「昭和と戦争」を見ながら、イラクへの自衛隊派遣などなしくずしにされる平和について意見交換を行う。「ビデオを見る会」は、2週間に1回の金曜日の午前中に全8巻のビデオを1回に1巻ずつ見る。10月は16日と30日に開かれる。
-
スタッフが明かすしんゆり映画祭「野外上映会」の舞台裏
市民の手作り映画祭としてユニークな活動を続け、ことしで10回目を迎えるKAWASAKIしんゆり映画祭。
そのよびもののひとつ、「なつやすみ野外上映会」がことしも8月28日に麻生小学校で開かれ、多くの市民が「ホテル・ハイビスカス」や沖縄舞踊などを楽しんだ。しかし、今回は大雨に見舞われ、初の雨体験とあってスタッフは会場変更などにおおわらわとなった。
上映会の準備から開催当日までの舞台裏をエピソードをまじえてスタッフの坂田未希子さんに明かしてもらった。
(写真はしんゆり映画祭のボランティアスタッフが制作した「シネマウマシーサー」)
-
狛江市の「新しい風」:初の公開プレゼンで5団体に補助金
狛江市内の市民団体が市の補助金を受けて行う催しや事業について公開で審査する会が7月24日、狛江市元和泉のあいとぴあセンターで行われ、11団体が審査委員や市民の前で催しの内容などを説明、6団体が選ばれた。同市の補助金で公開プレゼンテーション方式が取り入れられたのは初めて。