アメフトの社会人日本一を決める「JAPAN X BOWL(第30回アメリカンフットボール日本社会人選手権)」が12月12日、東京ドームで行われた富士通フロンティアーズとオービック シーガルスと対戦。富士通が守備陣の活躍でシーガルスの攻撃を封じ16対3で快勝し2年ぶり2度目の社会人王者に輝いた。富士通は1月3日に同会場で行われるライスボウルに出場する。
写真(撮影 : 池田理)=MVPに輝いた富士通フロンティアーズのQBコービー キャメロン(#3)
アメフトの社会人日本一を決める「JAPAN X BOWL(第30回アメリカンフットボール日本社会人選手権)」が12月12日、東京ドームで行われた富士通フロンティアーズとオービック シーガルスと対戦。富士通が守備陣の活躍でシーガルスの攻撃を封じ16対3で快勝し2年ぶり2度目の社会人王者に輝いた。富士通は1月3日に同会場で行われるライスボウルに出場する。
写真(撮影 : 池田理)=MVPに輝いた富士通フロンティアーズのQBコービー キャメロン(#3)
J1チームの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)の準決勝が11月23日に川崎市中原区の等々力陸上競技場で開かれ、年間勝ち点72で2位の川崎フロンターレと、同59で3位の鹿島アントラーズが対戦した。
一発勝負の試合は、鹿島が50分にエースのFW金崎夢生(#33)の先制点を死守、1対0で勝利し11月29日と12月3日にホーム&アウェイで行われる決勝戦に進出する。
川崎Fはクラブ創設20周年の節目のことしはタイトル獲得を最大の目標にしていた。準決勝は引き分けでも決勝戦に進出できたが、多くのタイトルを保持する試合巧者の鹿島にゴールを阻まれ、ホーム等々力での今シーズンの試合は終了した。しかし天皇杯にまだ勝ち残っており、試合後はピッチを回る選手らに客席からあたたかな拍手が贈られた。
写真(山本真人)=試合終了、うなだれる中村憲剛(#14)
明治安田生命J1第6節の9試合が4月10日に各地で行われ、川崎フロンターレは、川崎市中原区の等々力陸上競技場で15時からサガン鳥栖と対戦した。2位の川崎Fは、鳥栖の堅守とハードワークに手こずりスコアレスドローの状態が続いたが、終了間際の90+4分にFW大久保嘉人(#13)が、歴代最多となる通算159点目のゴールを決めて劇的に勝利。
前節1位の浦和レッズが横浜F・マリノスと引き分けたため、リーグ戦唯一負けなしの川崎Fは1試合で首位に返り咲いた。
写真(撮影 : 山本真人)=90+4分、ゴールを決めて喜びを爆発するFW大久保嘉人選手(#13)
明治安田生命J1第5節の9試合が4月1日と2日に各地で行われ、第2日程の川崎フロンターレは、川崎市中原区の等々力陸上競技場で15時から鹿島アントラーズと対戦した。前節首位だった川崎Fは、27分にミスから失点したが前半のうちに追いつき1対1で引き分けに終わり、2位に後退した。
写真(撮影 : 山本真人、安永能美)=36分、同点に追いつき喜ぶ川崎イレブン
ヤマザキナビスコカップ予選リーグの第2節の6試合が3月27日に各地で行われた。予選Bグループの川崎フロンターレは、川崎市中原区の等々力陸上競技場で5年ぶりにJ1に昇格したアビスパ福岡と対戦、福岡の堅守を崩せず0対1で敗戦し公式戦で初黒星を喫した。
写真(撮影 : 山本真人、桑山輝明)=試合終了で、うなだれる川崎Fのイレブン
明治安田生命J1第2節の試合が3月5日と6日に各地で行われ、ホーム開幕戦を迎える川崎フロンターレは、第1日程の5日に川崎市中原区の等々力陸上競技場に湘南ベルマーレを迎えて対戦した。
川崎Fは、J1最多の通算157点に並んだFW大久保嘉人(#13)のゴールで先制したが、その後両チームが点を奪い合う乱打戦で湘南がリードして敗戦濃厚となったが、アディショナルタイムに新加入のFW森本貴幸(#9)の起死回生の移籍初ゴールを決め試合を4対4の引き分けに持ち込んだ。
写真(撮影 : 山本真人、桑山輝明)=試合終了、引き分けで浮かない表情の川崎Fの選手ら
ヤマザキナビスコカップ予選リーグの第1節の6試合が3月23日に各地で行われた。
予選Bグループの川崎フロンターレは、川崎市中原区の等々力陸上競技場で横浜F・マリノスと対戦、スコアレスドローで終えた。
写真(撮影: 桑山輝明、安永能美)=試合終了、笑顔で互いの健闘を称える川崎FのMF中村憲剛(#14)と横浜F・MのGK榎本哲也選手(#1)
川崎市は3年連続得点王に輝いた川崎フロンターレの大久保嘉人選手(33歳)に川崎市スポーツ特別賞を贈ることを決め、1月16日に中原区のショッピングモール「グランツリー武蔵小杉」1階のイベントスペースAQUA DROPで贈呈式を行った。
写真=スポーツ特別賞の賞状を持ち記念写真に応ずる大久保選手(中央)と福田紀彦市長ら
アメフトの社会人日本一を決める「JAPAN X BOWL(第29回アメリカンフットボール日本社会人選手権)」が12月14日、東京ドームで行われ、富士通フロンティアーズはパナソニック インパルスに21対24で敗れ、2連覇を逃した。
写真=富士通のWR宜本潤平#22がパスをキャッチしタッチダウン
12月14日に東京ドームで行われる「JAPAN X BOWL(第29回アメリカンフットボール日本社会人選手権)」を前に12月2日、東京ドームホテルで出場チームの監督、選手が試合への思い話す記者会見が開かれた。今回の対戦は、総合順位1位で3年連続7回目出場の富士通フロンティアーズと同2位で5年ぶり14回出場の古豪のパナソニック インパルスで、東西の企業チームの対戦となる。
写真=握手する両チームの監督と主将(右から)フロンティアーズ今井キャプテン、藤田ヘッドコーチ、荒木監督、高山主将
●富士通フロンティアーズの試合写真ギャラリー(撮影=池田理)
12月から2016年3月にかけて開かれる中学生の駅伝と軟式野球、高校生のバレーボール、サッカー、駅伝の全国大会に神奈川県代表として出場する川崎市内の4校6部の中・高校生部員約100人が11月30日に川崎市役所を訪れ、福田紀彦市長に大会での健闘を誓った。
写真=福田市長にユニフォームを手渡す桐光学園サッカー部の小川航基キャプテン
明治安田生命J1第2ステージの第17節の9試合が11月22日に各地で行われた。
川崎フロンターレは川崎市中原区の等々力陸上競技場でベガルタ仙台と対戦、前人未踏の3年連続得点王に大手をかけるFW大久保嘉人(#13)のゴールで1対0で勝ち最終戦を勝利で飾った。川崎Fの年間成績は17勝6分け11敗勝ち点57、順位は昨年と同じ6位でシーズンを終了した。
大久保は年間23ゴールで得点王となり大記録を達成した。
写真(撮影 : 山本真人、安永能美)=80分に得点王を確実にするゴールを決めサポーターにかけ寄るFW大久保嘉人(#13)
川崎市の第44回文化賞・社会功労賞などに、公益法人東京交響楽団、ヴァイオリニストの大谷康子さんら7氏が選ばれ、11月5日に中原区の川崎市国際交流センターホールで催された贈呈式で福田紀彦川崎市長が各受賞者に賞状と記念品などを手渡した。
写真=川崎市文化賞等の受賞者(左から)、渡邉麗美さん、新井靖子さん、小原孝さん、大谷康子さん、福田紀彦川崎市長、長島保さん、渡辺賢治さん、赤瀬紗也香さんの母親(代理出席)
明治安田生命J1第2ステージ第15節の9試合が10月24日と25日に各地で行われた。
第1日程の川崎フロンターレは川崎市中原区の等々力陸上競技場で横浜F・マリノスと対戦、0対1で敗戦し2連敗で8位に後退、年間順位も6位に下がって開幕当初の「チャンピオンリーグ出場」の目標は達成できなくなった。
また、終了間際に川崎FのFW大久保嘉人(#13)がこの日2枚目のカードをもらい次節の浦和レッズ戦に出場停止となった。
写真(撮影 : 山本真人、安永能美)=試合終了、悔しそうな表情の川崎Fの選手ら