あさお区民まつり:雨にも負けず68000人

161009asaomaturi 06あさお区民まつり(同実行委員会主催)が10月9日、川崎市麻生区役所周辺で催された。開会直後はあいにくの雨で恒例のパレードは中止されたが、次第に天気が回復して訪れる人が増え、昨年より3,000人多い約68,000人(主催者発表)がステージや買い物などを楽しんでいた。

写真=ステージで子どもたちがチアダンス披露

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朝からの雨のため川崎市消防音楽隊やあさおまつり唄・おどりなどの19団体が同区役所前を練り歩くパレードは7時に中止が発表された。このため、例年開催1時間前の9時頃から買い物客などでにぎわう区役所前広場は人影がまばらで、10時の開会セレモニー(写真左上)が始まる頃から次第に雨が小降りとなり、昼前には雨が止んで来場者が増え始め、家族連れなどがイベントや買い物などを楽しむ姿が見られた。 市民館前の特設ステージでは、区内などの団体が和太鼓、キッズダンスやフラダンスなどを次々と披露、消防局音楽隊のミニライブ演奏や社会人アメリカンフットボール「Xリーグ」チアリーダーパフォーマンスに大きな人垣ができていた。客の出足は遅かったが、子どもが出演する舞台パフォーマンスにはビデオやカメラをもった家族連れが熱心に演技を撮影、盛んに拍手を送っていた。 駐車場に並んだテントでは区内産の野菜や特産の禅寺丸柿の即売、手作り品の販売、盲導犬育成のための募金、プラバン作り、ドイツビール祭り再現などの飲食ブースの長い行列ができていた。また、熊本地震復興のための物産展も人気で、乾麺やスープ、パッケージにくまモンが印刷された地元特産の菓子などが売れていた。 市民館ではホールで「あさおサウンド&ヴィジョン」と題して区内などで活躍する27団体が出演、音楽演奏や踊りなどを披露、客席は子どもや家族などの晴れ姿を見ようと多くの人が集まっていた。ギャラリーでは区内の画家の美術家協会展、麻生いけばな協会の生け花展、ロビーには愛好家が育てた華やかな洋ランが展示され熱心に見て回る人も多かった。 区役所のロビーでは老人クラブの作品展、麻生観光協会のブースに展示された昨年の観光写真コンクールの応募作品をゆっくりと鑑賞する人も多かった。 朝はあいにくの天気で人出が心配されたが、主催者は「ことしは室内も催しもゆっくり見るなど滞留時間が長く家族や友人と休日を楽しんでいる」とホッとしていた。


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