FC町田ゼルビアと東京ヴェルディが4年ぶりに対戦 : ダービー復活を盛り上げようと3月21日にトークショー開催

東京をホームタウンにする東京ヴェルディとFC町田ゼルビアが、3月26日にと4年ぶりに味の素スタジアムで「東京クラシック」と名付けたダービーマッチで対戦する。両クラブは、4年ぶりに復活を記念して3月21日にOB選手らによるトークショーを開催する。また、22日、23日には駅前などで両チームのサポーターが試合告知活動を実施して対戦を盛り上げる。


両クラブのリーグ戦の対戦は2012年の2回だけだが、少年サッカーの世界ではヴェルディの前身・読売クラブとゼルビアの前身・FC町田が東京都大会で何度も対戦している。日本クラブユース選手権(U-15)では、1888年、1989に2年連続で決勝戦で対戦し、いずれも読売クラブが優勝、FC町田が準優勝となった歴史を持っていることを理由に、ダービー名が付けられた。
トークショーは、町田市野津田のゼルビア・キッチンで15時30分から2部形式で行われる。1部(15時〜15時30分)は、番記者&レポータートークバトル、2部(16時〜16時40分)は、ヴェルディOBでユース監督の藤吉信次さん、ゼルビアOBでゼルビアひろめ隊隊長の酒井良さんによるトークバトルで、開場からの質問コーナーもある。終了後はゼルビーとヴェルディ君が加わり記念撮影会を行う。
参加費は、着席が2,500円(約40席、小学生から未成年は1,500円)、立ち見は2,000円(約20人、同1,000円)、テラス席は1,500円(約30人、同500円)。未就学児はいずれも無料だが、座席を必要とする場合は小学生料金となる。参加費は、入場料とアルコール類・ソフトドリンクの飲み放題の代金で、食事、おつまみは別料金。また、テラス席はガラス窓越しの視聴となる。
当日の午後2時30分から受け付けを開始し、整理券を配布し15時に開場。入場と当時に飲食ができるが、ドリンク飲み放題は16時30分に終了し、17時に終演する。問い合わせはFC町田ゼルビアのホームページ(こちら>)、または電話042-735-6050FC町田ゼルビア。
告知活動は、22日は京王多摩センター駅中央口で18時30分から20時まで、23日は小田急線町田駅東口正面で活動する。参加は自由で集合はいずれも活動10分前で、22日が京王多摩センター中央改札口、23日が小田急線町田駅東口正面カリヨン広場。各チームともレプリカユニフォームまたはタオルマフラーなどを持っている人は持参してと呼びかけている。