狛江市役所のケヤキに20日からイルミネーション:年末年始の街、5000個の光で演出

狛江市観光協会が、11月20日から来年1月31日まで狛江市役所市民ひろばのケヤキをイルミネーションで飾る。年末年始に人のにぎわいを、と行うもので、多くの市民に喜ばれそうだ。

同協会では観光事業の一環として、市民ひろばの中央に立つ高さ10数mのケヤキにレモンゴールド色のLED100連50セット、合計5000個を取り付け、17時から21時まで点灯、多くの人に親しんでもらうことにしている。
初日の20日16時45分には高橋都彦市長と白井昇会長がカウントダウンを行って点灯式を催すことにしており、会場では先着100人に豚汁の無料配布も行う。
同市では、かつて市民まつりに合わせて市役所前の道路沿いにあるヒマラヤスギにイルミネーションを飾り、歳末の風物詩として親しまれたが、木に登れる職員がいなくなったことなどが理由で、数年で中止された。