川崎市の中原区役所で初の豆まき:ふろん太も登場、川崎フロンターレの必勝祈り「白は内、黒は外」

140203mamemaki 01「節分の日」の2月3日、中原区役所で同区と川崎フロンターレ後援会共催の初の豆まきが行われた。子ども連れの母親など約150人は、Jリーグ・川崎フロンターレのマスコットキャラクターふろん太らがまく豆を拾って季節の行事を味わうとともに、フロンターレの必勝を祈っていた。

写真=区役所玄関前で豆まきをする(左から)板橋区長、武田社長、相原事務局長、ふろん太


140203mamemaki 02豆まきは区役所玄関前で12時15分から行われ、板橋洋一区長、川崎フロンターレの武田信平社長、フロンターレ後援会の相原勝常務理事に加え、ふろん太が特設のステージに上がり、「ことしこそ、フロンターレがタイトルを取り、地元の中原区でパレードをしたい」などと挨拶した。この後、「白星を呼び込み、黒星を追い出す」という意味を込めて「白は内、黒は外」のかけ声で袋に入った豆約300袋をまいた。詰めかけた人たちは豆を拾いながら、フロンターレの必勝を祈っていた。豆まきの途中では、マスコットキャラクターのワルンタが鬼の面をつけて登場、豆を投げつけられて退散する一幕もあった(写真左)
豆まきの後、親子でふろん太と記念撮影をしたり、なかには後援会の入会手続きをする光景も見られた。
後援会のツイッターで豆まきを知ったサポーターの大武伊津美さんはふろん太とワルンタのファンという娘のこころちゃんと参加「ワルンタに会えて楽しかった。開幕を楽しみにしています」と笑顔で話していた。