地域資源を活用したグリーン・ツーリズム体験を通して援農・里山農業ボランティアを育成する「みのり塾」研修生(2期生)を川崎市が募集している。
この塾は、農業者から農地や里山の管理手法や農作物の栽培などを学び、地域の人と交流したり、地域に親しみ、その後の活動につなげてもらうのが目的。
研修は4月から2015年3月まで1年間で、活動は毎月第4木曜日(初回は4月24日)に加え、他の木曜日も班に分かれて月平均2回行う。春から秋までは主に実習用の畑で黒川地区などの農家から野菜作りの指導を受け、冬場は里山で堆肥作りなどを学ぶ。時間は9時から12時まで。活動場所は麻生区黒川の農地と里山。受講は無料(共済加入金が別途必要)。
定員は15人(応募多数の場合は抽選)。
応募資格は川崎市内在住の65歳以下で1年間継続して参加でき、研修後に里山農業ボランティアとして活動できる人。
申し込みは、川崎市のホームページの申込書(http://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000053991.html)に所定の事項を記入、官製葉書(表面に申込者の郵便番号、住所、氏名を記入)を添えて農業振興センター農地課(郵便番号213-0015川崎市高津区梶ヶ谷2-1-7 JAセレサ梶ヶ谷ビル2階)へ持参または郵送する。締め切りは1月17日(消印有効)。応募は1人1通のみ有効。
問い合わせは電話044-860-2461経済労働局農業振興センター農地課。