川崎市の中高生アスリート88人が福田市長を表敬訪問:中学駅伝、高校バレー、サッカー、バスケットの県代表が全国大会での活躍誓う

131204kawasakisikireikai 0612月から1月にかけて開かれる中学生の駅伝、高校のバレーボール、サッカー、バスケットの全国大会に神奈川県代表として出場する川崎市内の中・高校生アスリート約90人が12月4日に川崎市役所を訪れ、福田紀彦市長に大会での健闘を誓った。

写真=市庁舎講堂で5校の生徒に激励する福田紀彦川崎市長

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抱負を述べる宮前平中学の生徒

市庁舎講堂で行われた表敬訪問・激励会には、第21回全国中学校駅伝大会に初出場する市立宮前平中学校の駅伝部8人、第66回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)にアベック出場する市立橘高等学校の男子部員17人(8年連続14回目)、優勝は逃したものの神奈川県第2代表枠で出場する女子部員18人(20年連続21回目)、第92回全国高等学校サッカー選手権大会に3年連続8回目の出場をする桐光学園高等学校サッカー部員25人、第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウインターカップ)に初出場する法政大学第二高等学校男子バスケットボール部員7人のほか各部の顧問、監督、マネジャーや学校長らが参加。市からは福田市長のほか渡邊直美教育長、斉藤義晴川崎市スポーツ協会会長などが出席した。
4校の学校長や監督らがこれまでの活躍や選手を紹介した。続いて福田市長が「県代表となった皆さんに敬意を表します。全国大会でもがんばってください」と激励、それぞれの学校に対してはなむけの言葉を贈るとともに「日々のトレーニングがこうした結果となった。支えてくれた先生や家族に感謝して戦ってもらいたい。全国大会で勝ち進み、決勝戦に(私が)かけつけられことを期待しています」と話し、記念品を手渡した。これに対しそれぞれのキャプテンが「神奈川県、川崎市の代表として気持ちのこもったプレーをします」「ひとつでも多く勝つことを目標にします」などと抱負を述べた。
中学駅伝大会は12月15日に山口県セミナーパーク・クロスカントリーコースで12時15分から18kmを6人(1人3km)がたすきをつないで走る。
高校バスケットは12月23日から29日まで東京都体育館で催され、法政二高は23日16時30分から興南高等学校(沖縄県)と対戦する。
高校サッカーは12月30日から1月13日まで首都圏各地で試合が催され、桐光学園は1月2日12時5分から横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で高知市立高知商業高等学校(高知県)と対戦する。
高校バレー選手権は1月5日から12日まで東京体育館で催され、橘高校男子は1月5日16時45分から静岡県立浜松商業高等学校(静岡県)と対戦、女子は1月5日15時25分から佐賀県立鹿島実業高等学校(佐賀県)と対戦する。

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写真=桐光学園高等学校サッカー部、市立橘高等学校女子バレー部、同校男子バレー部、法政大学第二高等学校男子バスケットボール部、市立宮前平中学校駅伝部(上から)