川崎フロンターレの麻生グラウンドなどで11月24日にあさお青玄まつり : 寮に住む若手6選手がホスト役

川崎市麻生区片平の川崎フロンターレの練習場「麻生グラウンド」と選手寮「青玄寮」を会場にした「あさお青玄まつり」(川崎フロンターレ麻生アシストクラブ主催、麻生区役所、川崎フロンターレ共催)が11月24日11時から15時まで開かれ、寮に住む若手選手が来場者とふれあう。



まつりは、2010年秋に麻生グラウンド近くに完成した寮をきっかけに、麻生区民となったフロンターレの若い選手とふれ合うことで多く麻生区民に川崎フロンターレを応援してもらおうと、同年9月に「寮祭」として初めて開催。2011年からは名称を「あさお青玄まつり」と改めて区内のさまざまな団体も参加する「区のまつり」のひとつとして区民を対象に行われていたが、4回目のことしはだれでも参加できるイベントになった。
今回は、大島僚太、福森晃斗、風間宏希、風間宏矢、山越享太郎、安柄俊の6選手(予定)が参加、寮やクラブハウス、練習場などの案内役や子どもサッカー教室(事前申し込み制、締め切り終了)に出てファンのホスト役を務める。
このほかの主なイベントは、ステージコーナでは、ダブルダッチチーム「ミラクルダッチ」の演技、川崎のご当地アイドル「川崎純情小町」のミニライブ、地元の太鼓グループ「夏蒐太鼓」の演奏、麻生・百合丘・高津の3校のチアリーディング合同演技、しんゆりマジック会のマジックで、フィナーレには東日本復興支援のために選手から提供されたグッズのオークションが行われる。
会場では、サッカーアトラクション、選手サイン会、麻生消防署による煙体験コーナー、麻生スポーツセンターによる気になるからだ・測定コーナーもある。このほか、麻生区内の飲食店に麻生グルメ、あったか鍋料理、ブラジルキッチンなどの飲食コーナーや地元産の農産物の販売、フロンターレグッズの販売、フロンターレ後援会の新年度入会の受け付けも行われる。
参加は無料。問い合わせは電話044-951-1234麻生スポーツセンター内川崎フロンターレ麻生アシストクラブ事務局。